岡田健史、犬飼貴丈、ゆうたろうが明かす！ “シェアハウス”の秘密＜フォローされたら終わり＞
実際の9人の関係は？「かまいたくなる」「現場の冷却装置」
――現場はどんな雰囲気でした？
犬飼「ごっちんが笑いながらセリフを言って、岡田くんに怒られたりしてました(笑)」
岡田「芝居でですよ？芝居自体がごっちんたちはもう冷めてるのに、壮太郎だけはアツくて、2人の熱量にズレがあるんですね」
犬飼「それを客観的に見ていると面白くて」
岡田「むちゃくちゃ面白いんです。なんで壮太郎、そんなにアツいの？と思ってしまうぐらいアツいから」
犬飼「それにツボって、みんな笑ってしまって、『すみません』となる現場でした(笑)」
岡田「でも、ごっちんは間違いなくイジられ役でしたよね？」
ゆうたろう「うん。天然というか、ちょっと抜けてる部分があるから、みんながかまいたくなる愛されキャラ」
――では、全体を引っ張っていくリーダー的存在は？
岡田「(犬飼を差しながら)それはもうここにいらっしゃる…」
ゆうたろう「(犬飼を見ながら)え？誰だろう？」
犬飼「いや、違うでしょ!?」
岡田「犬飼さまです」
ゆうたろう「(うなずく)」
犬飼「いやいや、違うでしょ。僕は若い子たちとキャッキャしてただけですから(笑)」
岡田「でも、犬飼くんはお芝居でも低いところからスッと入ってくる言葉を出してくれるから、現場のテンションがどれだけ激昂してもスッと収まるんです。僕、勝手に犬飼くんは現場の冷却装置だと思ってました(笑)」
犬飼「スベってたってこと？」
岡田「そういうことじゃなくて！」
ゆうたろう「現場をまとめてくれてたよね。みんなでご飯を食べに行った時も店を調べてくれたりして。それでお会計しようと店員さんを呼んだら、すでに払ってくれていて…」
岡田「はぁ？(感嘆)」
ゆうたろう「年上ってこういうところなのか、かっこいいなと思いました」
岡田「男ってヤツだね！」
犬飼「全然です。泣きながら払いましたよ。食べ盛りめ！と思いながら(笑)。でも、また行きたいね。岡田くん来られなかったから」
岡田「ぜひ行きたいです！」
――高校からの同級生役なので、そういった関係性はお芝居にも出そうですね？
犬飼「出ればいいなと思いました。同級生として思うところがありながら、表面上は仲がいいという役どころなので、みんなでご飯行くような関係性などにつながればいいなと思いました」
岡田「最初に高校時代を撮れたのも大きかったよね？」
ゆうたろう「大きかった！年齢的には20～25歳と開きがあるけど、年に関係なく仲良くなれましたし」
岡田「だから、プライベートや控え室で9人が普通に話せる関係性を作り出せたことは、そういうシーンに自然と出ていると思います」
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