松本まりか、“ダサくて残念な女性”役で即興劇に挑戦「奇跡がいくつも重なった」
岡本玲コメント 第7話(11月16日[土])ゲスト
即興なのでその場を最大限に楽しめることができれば良いなと思って、設定を決めたものの色々ぶち壊すために暴れてやろうと思っていました。でも、もう少し暴れたら良かったな、と思っています(笑)。
きっと山本さんなら好きになれると信じて飛び込んだら、結構思ったより早い段階で恋に落ちていましたね。逆に計算違い(笑)。
最初はけなすつもりでこの歌詞で曲作ってみてって言ったのが、普通にえぇ曲やな!と思って突っ込めませんでした。特にシチューの歌が(笑)。
自分は変わりたい、変わらなきゃいけないと思っている中で、今までの本当の自分を認めてくれた瞬間、今この場にいるあなたのままを出せば良いんじゃない?って山本さんに言われた瞬間はとても嬉しくて、それが引き金でキスしました。
あの流れは素敵だなって思います。曲を作りながら良いじゃん!って笑い合っているのって良いじゃないですか。今日超楽しい!って思ってやっていました(笑)。自分では分からない女心を山本さんに表現してもらうっていう流れを作っていたので、そこで触れ合えたら良いなっていう何となくの願望だけ持っていました。
でも女の子って突拍子もないことするし、私は普段の恋愛で突拍子もないタイプなので(笑)。イライラして胸ぐら掴んでお前に何が分かるんだ?ってケンカしようと思っていたのですが、素の部分が出て事故が起きましたね(笑)。
嬉しいなって。嬉しいなって思って。本当に好きになっても良いですか?ってキスでした。私の回では、2人の会話のセッションから生まれた山本さんの音楽、そしてその瞬間の事故的ミラクルを、ぜひ見てもらいたいですね。
第7話「売れないパンクロックの女(仮) 」あらすじ
都内某所にある隠れ家的バー「Y’zoo」に突然、パンク衣装を着て酒に酔った女がやってきた。カウンターに座るやいなや悪態をつきビールを注文する。
実は彼女、パンクロック一筋12年を歩んできたが売れないため、事務所からPOPアーティストに転向しろと言われてきたらしい。“小さな恋の物語”という恋愛感が全開の歌詞が書かれた紙をマスターに渡し、歌ってみろと八つ当たりする。
ところが、マスターが曲を作り歌い始めると段々楽しくなり、心を許し始める。そして、マスターの優しい言葉に思わずキスをする女。事務所から渡された衣装にも着替え始める。
あまりのギャップにマスターはメロメロに。パンクから急に女っぽくなったガーリー女子の眼差しに、マスターは耐えきれるか…!?