<ドクターX>“ナース服”今田美桜らによる“美”の大渋滞!!「ここが天国!」と話題
ニコラス丹下(市村正親)が学会でフランス・パリに出張中、「東帝大学病院」の病院長・蛭間重勝(西田敏行)は日本看護師連合会名誉会長の三原雅恵(岩下志麻)を招き、看護師たちの意識向上のための講演会を開催する。
しかし「何が働き方改革だ」「看護師たるもの患者さまのために死ぬ気で働け」と時代錯誤な発言を繰り返す雅恵に、次世代がんゲノム・腫瘍内科部長の浜地真理(清水ミチコ)らは「こんな講演が労働基準監督署に知れたらオオゴト!」と強引に講演会を終わらせてしまう。
怒り心頭で帰ろうとしていた雅恵は、病院ロビーで大門未知子(米倉涼子)と再会。以前に未知子が手術をした孫は元気にしていること、無事ひ孫も生まれたことを報告する一方で、露出が多い未知子の服装を指摘する。その際、雅恵は左手で胸の横をさする様子を見せ、未知子はそのしぐさに疑問を抱く。
その矢先、自宅で倒れた雅恵が「東帝大学病院」に救急搬送されてくる。なんとしてでも雅恵を根治させろと命じる蛭間だったが、なぜか雅恵は検査や治療を拒否。
困り果てた看護師長の白洲民枝(山下容莉枝)は「孫のことで恩がある大門先生の言うことなら聞くのではないか」と考え、未知子に説得を依頼する。
結局、「血液検査だけなら…」と渋々了承した雅恵。海老名敬(遠藤憲一)が他病院から入手してきた半年前のCT画像により、ついにダンベル型神経鞘腫だと判明するが、雅恵はかたくなに手術を拒否し続ける。ここまで固い意志を見せるのには、ある衝撃的な理由があり…!?
ーーという物語が描かれる。