岡田結実、久々のバッサリショート!“女子無駄”がドラマ化「女子校への淡い夢はぶち壊したい」
佐渡正敬(ワセダ)役:町田啓太コメント
このお話は、女子高生たちが時間を無駄に費やしているお話ですが、実は僕が演じる「ワセダ」は“大人の時間”を1番無駄に費やしているキャラクターです。「こういう大人になっちゃいけないな」と笑いながら見ていただけたらと思います。
「ワセダ」は、共通点があったらヤバい男ですよね(笑)。とにかく残念なところが多い…。でも、その“残念”をひたすらに極めていきたいと思います。
女子高生と関わるというシチュエーションがなかったので、それだけでも新鮮。「こんなことをするんだ」「こんな過ごし方をしているんだ」ということを、ドラマを通して知っていけたらいいなと思っています。
見てくださる皆さんも、「あー、こういうころがあったな」「同じようなことしてたな」って思いながら楽しんでいただきたいです。
教師役ではあるのですが、教師らしからぬぶっ壊れた大人をしっかりとご提供したいと思います。大人でもぶっ壊れたいと思っている人は多いと思うので、1周回って「ぶっ壊れるのもいいかも」「無駄な時間もいいかも」と思ってもらえるように演じていきたいと思います!
原作者:ビーノコメント
アニメ化に続き、このような素晴らしい機会を作っていただき本当にありがとうございます。
「女子高生」って「キラキラしている」「存在がかわいい」「流行の最先端」と、どこか神格化された存在だとも思いますが、「…いや、実際はこんなもんだよ!!」と声を大にして叫んでいるのが「女子高生の無駄づかい(通称:女子無駄)」です。
というのも、この作品の登場人物はみんな、どこかしら残念な一面やコンプレックスを抱えているのですが、基本的にはそれを克服したり努力したりすることはありません。
意識低い系女子たちが集まったクラスで、意識低い会話を繰り広げる、意識低い日常の連続です。
でも、だからこそ共感してもらえるポイントがあったり、笑えたり、元気をもらえるのではないかと思います。
その空気感は、漫画、アニメよりも実写ドラマの方がよりリアルに伝わると思うので「早く見たい!」と今からわくわくしています。
ぜひ、個性豊かな女子高生たちを眺めつつ、「あるある」と「ねーよ!」の反復横跳びを楽しんでいただきたいと思います。
2020年1月スタート
毎週金曜夜11:15-0:15
テレビ朝日系で放送
※一部地域では放送時間が異なる
<スタッフ>
原作:ビーノ『女子高生の無駄づかい』(角川コミックス・エース)
脚本:田辺茂範(劇団 ロリータ男爵)、矢島弘一(劇団 東京マハロ)、
角田貴志(劇団 ヨーロッパ企画)、山田由梨(劇団 贅沢貧乏)、
安藤奎(劇団 アンパサンド)、玉田真也(劇団 玉田企画)
監督:山本大輔、日暮謙、中島良、洞功二ほか
制作:テレビ朝日、MMJ
<キャスト>
岡田結実、恒松祐里、中村ゆりか、町田啓太ほか
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