トークも白熱!柚花ゆうり、与那城葵ら女流雀士の熱い対決!矢神ゆの「なめられないよう一発かましてやりたいな」
なんと、麻雀が家族の崩壊を救った!
――麻雀と出会ってよかったと思えることを一つ聞かせてください
大久保「大学で麻雀サークルに入りのめり込んで、就活も途中でやめて麻雀プロ1本でやっていこうって思てから10年位ずーっと麻雀をやり続けてるんですけど、この仕事を選んで本当に良かったと思っています。趣味が仕事であって毎日楽しいと思うし、私にとって麻雀は天職じゃないかと思います」
伊達「麻雀は “咲-Saki-”っていう麻雀アニメを見て興味を持って始めたんです。その後、声優として自分自身がその作品に出演することになり、より一層麻雀の勉強をするようになって麻雀プロになりました。
麻雀に出会っていなかったら、私の声優としての個性も全然なかったんだろうなって思います。あとウェブデザインの仕事もしているんです。人生1つの職業で終わらなくていいんだということを麻雀プロになって思いました」
与那城「私は3人兄弟で兄が2人いるんですが、私が20歳になるくらいまでは口も聞かないくらい仲が悪かったんです。顔を合わせればすぐにケンカをして、“なんで家にいるんだ”みたいな。それが変わったのが、地デジに変わったタイミングです。テレビが映らなくなってしまい、その時にちょうどあったのが麻雀パイ。兄が“じゃあ麻雀でもやってみる?”って言い、“あ、じゃあちょっとやるわ、暇だし”っていう感じで始めました。
最初は2人で、その後、次男も入ってきて、3人で麻雀をするようになりました。それからはすごく仲良くなって、麻雀をするためにみんな仕事を定時で終えて帰って来て、家でごはんを食べて、“負けたらあなた洗い物ね”なんて言い合えるようになりました。本当にこんなに仲良くなるとは思いませんでした。
ですから、麻雀がなければ今の兄弟の形はないし、今の私の仕事もきっとないし、まったく違う人生が待っていたんだなって思います。麻雀プロになって一度も後悔したことはありません。家族の崩壊を麻雀がつなぎとめてくれたんです。麻雀卓も買ったので、今でも年末年始はみんなで集まってやっています。正真正銘の実話です(笑)」
――ファンや視聴者にメッセージをお願いします。
伊達「私はプロ歴まだ半年で、麻雀をすごく好きな方たちからしたら、本当に未知の存在だと思うんですけど、たくさん勉強をしてきて、こういう大きな舞台に立たせていただけることを本当に嬉しく思います。みなさんのご期待に応えられるよう頑張ります」
与那城「見てくださっている方に、まずチームの選手の顔と名前をしっかり覚えてもらって(笑)。“雀風”もみんなバラバラだと思うので、そういうところも楽しめると思います」
大久保「今回、チームのキャプテンになりましたが、私自身そんなにしっかりした方ではなくて、2人の方がめちゃくちゃしっかりしてるんですけど、これを機に、キャプテンとしても自分自身としても成長できたらいいなと思います。私たちのフレッシュな麻雀、一生懸命やっている姿を見ていただけたら嬉しいです」
https://thetv.jp/news/detail/213354/
「麻雀 BATTLE ROYAL チーム・チャンピオンシップ 2020」
[生配信] 予選7-9 12月4日(水)~(見逃し配信対応)
毎週(水)午後4時~夜10時
dTVチャンネル内のMONDO麻雀TVで配信中
【番組視聴はこちらから】
ゆずか・ゆうり●6月24日生まれ、新潟県出身。日本プロ麻雀協会所属。
しろた・みお●4月30日生まれ、千葉県出身。RMU所属。
やがみ・ゆの●現役女子大生。日本プロ麻雀協会所属。
おおくぼ・ともみ●1990年6月23日生まれ、福井県出身。日本プロ麻雀連盟。
だて・ありさ●5月10日生まれ、兵庫県出身。声優、日本プロ麻雀連盟。
よなしろ・あおい●1991年11月9日生まれ、沖縄県出身。最高位戦日本プロ麻雀協会。