神秘とイリュージョンの魔術世界…音楽劇「ロード・エルメロイII世の事件簿」開幕
ロード・エルメロイII世に迫る危機
三田誠によって描かれた小説「ロード・エルメロイII世の事件簿」は、「Fate/Zero」の後につながる物語で、2019年夏には「case.魔眼蒐集列車(レール・ツェッペリン)」がテレビアニメ化。今作は「case.剥離城アドラ」を音楽劇として舞台化したものになる。
剥離城アドラの城主であるゲリュオン・アッシュボーンの遺言を公開するという招待状を受け取ったロード・エルメロイII世は、グレイを伴って城へと向かうが、そこには二人の他にも、一癖も二癖もある魔術師たちが招待されていた。
遺言状によると、<天使名>の謎を解いた者だけが、剥離城アドラの「遺産」を引き継げるという。
この謎に挑むロード・エルメロイII世であったが、事件はすぐに起こる。現れる謎の獣と、引き起こされる惨劇。ロード・エルメロイII世ら魔術師たちに危機が迫る。
本舞台は12月23日(月)まで、東京・なかのZERO 大ホール。12月26日(木)~28日(土)に、大阪・サンケイホール。2020年1月11日(土)、12日(日)に、福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール。1月17日(金)~19日(日)に、東京・新宿文化センター 大ホールにて公演が行われる。
<公演日程>
■東京公演 2019年12月19日(木)~23日(月)なかのZERO
■大阪公演 2019年12月26日(木)~28日(土)サンケイホールブリーゼ
■福岡公演 2020年1月11日(土)、12日(日)久留米シティプラザ
■東京凱旋公演 2020年1月17日(金)~19日(日)新宿文化センター
(C)三田誠・TYPE-MOON / LEM STAGE PROJECT
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