【紅白リハ】関ジャニ∞安田章大、2019年の漢字は“友”「ファンの皆さんのおかげ」支えに感謝
12月29日、東京・NHKホールにて「第70回NHK紅白歌合戦」(12月31日[火]夜7:15-11:45、NHK総合ほか)のリハーサルが行われ、関ジャニ∞が囲み取材に応じた。
2012年に初出場して以来、8年連続で出場している関ジャニ∞。村上信五は「呼んでくれてありがとうございますという感じです。後輩も増えまして、来年はSixTONESとSnow Manがデビューするという、またここで名前を出すという優しさ」と言って記者陣の笑いを誘い、「47都道府県ツアーを10年ぶりにやらせていただきつつ、『紅白』もださせていただいて。この上ない充実した1年を過ごせたかなと思います」と満足そうな表情。
今回のステージでは、後輩となる関西ジャニーズJr.のなにわ男子とピカチュウとコラボし、「関ジャニ∞ 前向きにきばってこーぜ!OSAKAメドレー」を披露。村上はなにわ男子のことを「つぶしてやりますよ!」と冗談で宣言し、会場は爆笑。一方、なにわ男子のコンサートのプロデュースを担当している大倉忠義は、「緊張していましたね。伸び伸びやってほしいですね」と笑顔で期待を寄せた。
年末ということで今年1年を振り返る漢字を聞かれると、安田章大が「友」と回答。続けて、「いろんなことを経験した流れでこうやって改めて歩めていることが、どんだけ幸せなのかを実感した1年間でもあったので」と振り返り、「自分たちがこうやってやれているのは、いつも支えてくれてる友、僕たちのファンの皆さんのおかげだと思います。岐路でもあったのかなと思ったので、“友”という漢字を選ばせていただきました」と真摯に明かした。
「紅白」ではジャニー喜多川氏の追悼企画もあるが、村上は「我々の中ではまだ亡くなってないような感じで、過去の人にしたくないという気持ちがある」と胸の内を明かし、「ジャニーさんは大阪のジャニーズの文化を生み出してくれた。まだ正解は見つけられていないけど、自分たちなりに長く続けていくことが一番かなと思っています」と誓っていた。
今年の総合司会は内村光良(ウッチャンナンチャン)、和久田麻由子NHKアナウンサー。紅組司会は綾瀬はるか、白組司会は櫻井翔(嵐)が務める。同番組は2016年からオリンピックイヤーを目前にした今回の第70回まで4年間の共通テーマとして「夢を歌おう」を掲げてきた。その最後の年となる今年は令和初の紅白となる。