【紅白】米津玄師、嵐が歌う「カイト」への思いを吐露『今の自分は誰かに生かされてきた』
米津玄師メッセージ
この「カイト」という曲を作るに当たって、いろいろなことを考えましたが、そのうちの大きな一つは今の自分は誰かに生かされてきたということでした。
自分の身の回りにいる人間いや、遠くで自分に影響を与えてくださったたくさんの方々、そのすべてにちょっとずつちょっとずつ許されながら、「おまえはここで生きていてもいいんだ」と。
そういうふうに許されながら生きてきたのが今の自分だと思っていて、そういうことを考えていました。
日々漫然と生きていると、そういうことはなんだか忘れがちになってしまいますが、それは決して忘れてはならないことだと自分を戒めるような気持ちでこの曲を作りました。
とてもいい曲になったと思います。
この曲を作るきっかけを与えてくださったたくさんの方々、ならびに嵐の皆さんに感謝の気持ちを述べたいと思います。
本当にありがとうございます。