明石家さんまの特番「じもキャラGP」出演のロバート、自身の異名から2020年の個性的な抱負まで告白!
「うちのおやじも“じもキャラ”行けるかな?」(山本)
――ご自身の地元に「じもキャラGP」に出られそうな方はいますか?
馬場:まさに秋山さんのおやじさんがそうですね(テレビにも出演する有名人)。
秋山:そうですね。おやじが濃いので、ある程度の人を見ても動じなくなってますね。子供の頃からぶっ飛んでました。収録では80歳を超えて元気な方もいましたけど、今日のどの方よりもおやじのほうが圧倒的に性欲が強いのは間違いないね(笑)。
山本:そうなんだ(笑)。
秋山:そこは関係あるのかも。全員が全員ではないけれども、バイタリティーという部分でつながっているのかも。
山本:確かにみんな元気だった。生命力を感じたな。
馬場:ドラゴンズファンの97歳のおばあちゃんもすごかった。「優勝するまで死ねない」とおっしゃってましたけど、長生きしてほしいからずっと優勝しないでほしい。
秋山:思い出したけど、群馬に行った時だったかな。違法な鳥を飼ってる人がいたんだよな…。
山本:それ、うちのおやじだろ!やめろ!そんな話をテレビジョンさんで(苦笑)。少し変わってるんですけど、鳥が好きなんです。
秋山:あの鳥、違法だよね?
山本:違法じゃないよ!野鳥が家に迷い込んできたらしいんです。おやじは山育ちなんで、鳥が大好きなんです。昔からニワトリをすごい数飼ってて、クリスマスにしめて調理したり、どんな生活してんだよって話なんですけど(笑)。住宅街で40~50羽も飼ってますから、近所迷惑だと思います。早朝から鳴きますからね。
秋山:“鳥じじい”だね。
山本:うちのおやじも“じもキャラ”行けるかな?
馬場:僕の地元には、パンをめっちゃくれるおじさんがいました。
秋山:それ、吉田のおじさん。そのおじさんとは、よく話したり、家に行ったりしてました。いつもお酒を飲んでる陽気なおじさんで、どこかの路地で必ず寝ているので、町中の人がそのおじさんをケア(介抱)してました。町の全路地で寝てたんで、起こして家まで連れて帰ってました。
馬場:そしたらパンをくれるんだよね。
山本:愛されてるというよりも、心配されてたんだ(笑)。
秋山:そういう人がいっぱいいました。釣り名人もいましたね。海に落ちているボールを釣って、それを子供たちが遊べるように配っていて。優しい人ですよね。
――学生の頃、ご自身に異名はありましたか。
秋山:異名じゃないけど、あだ名はショルダーでした。肩幅が広かったから。
馬場:小学生の頃、セミ取り名人。セミを虫かごにパンパンにして入れてたので。虫取り網も高い所も届くように改良してました。
秋山:小学生くらいだと、運動の得意な人はあったんじゃないかな。「〇〇中学の〇〇」みたいな。(山本に)すごいやついたじゃんか?
山本:異名というか、市内の小学校が集まるスポーツ大会で、開会式に身長180センチくらいで筋肉もムキムキのベトナム人がいて、友達と「発達がすごいな」と話してたんです。名前を聞いたら、ボー・ホアンチェン君と言って、その大会も大活躍したんです。全種目出てきて、走ると速いし、めちゃくちゃ跳ぶし、記録を全部塗り替えたんです。僕は走り高跳びに出たんですけど、全然かなわないんです。
大会が終わって、学校の先生に「世界にはすごいのがいっぱいいるんだよ」と言われて。それで、高校生になった時、ホアンチェン君と同じ小学校の子に会って、彼のことを聞いてみたら、「あいつ、大学生だったらしいよ」って言われて。おそらく日本に来たばかりで、日本語が分からないから小学校に通わせていたみたいなんです。
秋山:でも、大会に出ちゃダメでしょ。大学生が小学生記録を塗り替えたわけだから。
山本:運動の大会に関してはダメだよね。大学生が小学生に交ざったら、そりゃ速いよ。本当にやり直してほしいよ(笑)。
秋山:ある意味、最強の男だよな。
1月26日(日)夜6:30‐8:56
テレビ朝日系にて放送