モーニング娘。'20・譜久村聖「15期以外のメンバーがお母さんになっている」とグループの変化に危機感
加入して約半年が経過した15期メンバー。3人は加入してから今までを振り返り、「モーニング娘。は憧れのグループだったので、まさか自分が入ると思わなかった。先輩方とパフォーマンスできるのもいまだに信じられないくらい。世界がキラキラしてる」(山崎)。
「ステージで歌って踊るのが好きっていうのもあるけど、モーニング娘。の岡村ほまれとしてファンの方々が応援してくれるのがうれしい。この道に進めてうれしい。夢がかなっているので、さらに上を目指してステップアップできるように頑張りたい!」(岡村)。
「半年前に加入したときは自分の先輩と思わずに、モーニング娘。のメンバーさんって感じだったけど、月日を重ねるうちに学べるものが増えてきた。この半年のうちに成長したなって思います」(北川)と、それぞれの今の思いを語っていた。
この15期の成長したコメントに、教育係でもある13期の加賀楓も「前回の秋ツアーを通して、(15期は)ライブやパフォーマンスをする楽しさを覚えてきている。これから伸びるなと思うと、自分たちも焦るな」と危機感を募らせるが、小田さくらは「15期メンバーが入ってから先輩メンバーが甘くなりました。皆さんそんなでしたっけっていうくらい、かわいいって言うんですよ」と先輩チームにチクリ。
15期に対して母性が強いとメンバーが口をそろえていると、貢ぎ癖(?)があるという野中美希は「20歳以上のメンバーが半分以上になったので、何か物を買ってあげたくなる。この子に合いそうだなって思ったら15期のために買ってあげちゃう」と告白。山崎は「ふりかけをいただきました!」と笑顔を見せ、会場を和ませていた。
すると、リーダーの譜久村は小田の苦情(?)に「モーニング娘。って人間関係が厳しいって言われている。先輩が厳しいっていうのは残していきたい」と危機感を募らせ、「15期以外はお母さんになっているので、ユルユルにならないようにモーニング娘。らしく厳しいところは厳しくいきたい!」と気を引き締めていた。