モーニング娘。'20・譜久村聖「15期以外のメンバーがお母さんになっている」とグループの変化に危機感
そんな危機感を募らせた譜久村も、モーニング娘。の20年を超える歴史の中で、リーダー歴が歴代トップに。先日、譜久村がグループ加入時にリーダーを務めていた高橋愛と食事をしたそうで、その際に「そんなに長くリーダーができるなんてスゴイよ」と褒められたことを告白。
譜久村は「ガムシャラに頑張ったら歴的に超えていだけ」と謙遜するも「自分が仕切れる人になったなって。全然引っ張れる人じゃなかったのに」と感慨深げに振り返っていた。
リーダー歴最長となった譜久村に対して、羽賀朱音は今のモーニング娘。が「ふくむらみず期!」と大絶賛。黄金期やプラチナ期、カラフル期など、モーニング娘。には、その時代を象徴する呼び方がファン中で定着しており、今は“ふくむらみず期”だと主張する。
これを聞いていた石田は「異論ではないけど」と前置きをしながらも、「ふくむらみず期と言われると、どういう期?って思う」とバッサリ。
一方、羽賀は「(譜久村が)当時リーダーになったときは18歳で、その時からモーニング娘。を引っ張るという偉大な方。譜久村さんがいらっしゃったから今も活動できている、譜久村さんのおかげでここまできてる。譜久村さんがリーダーでよかった!」と声を大にしていた。
取材・文=宮澤祐介