伊藤万理華、2度目の個展を開催 乃木坂46同期メンバー・OGも「何人か来てくれる」
元乃木坂46・伊藤万理華の2度目となる展覧会「伊藤万理華EXHIBITION “HOMESICK”」が1月24日(金)から東京・GALLERY Xで開催される。
2017年に開催した初の展覧会「伊藤万理華の脳内展覧会」ではファッション、アート、カルチャーにとどまらず、鉱物や苔など、独自の視点で世界を見つめる伊藤万理華の脳内に迫り、東京・福岡・京都の3か所で3万人を超える動員を記録。第2弾となる今回は、伊藤のクリエイター/キュレーターとしての観点から4人のクリエイターと3つのブランドとのコラボレーション作品を製作したものが展示される。
1月23日、開催に先がけて同会場で伊藤が囲み取材に応じた。今回の展覧会でこだわったのは“コラボレーション”。
「2年前の『伊藤万理華の脳内博覧会』は、グループ最後の“有終の美”として初めて個展を開かせてもらいました。それから2年経って、グループから抜けてひとりになった今、何を伝えたいのかを考えた時に『HOMESICK』というタイトルが浮かびました。家族や友達とどう接して、どんな会話をして、何を作るかを重きに置いています。それを漫画家さん、カメラマンさん、デザイナーさんなど、いろんなジャンルの方とコラボレーションしていろいろ挑戦しました」とテーマを説明。
「メッセージを送ってお願いしたり、直接編集部におじゃましてお願いしたり、自分から企画を提案しました。ZINEの中身はパルコのディレクターさんと一緒に作ったんですけど、写真の構成も意見を出させてもらったりしましたし、グッズのデザインはほぼ自分でしています」とコラボする相手へのオファーやグッズのデザインにも伊藤自身が深く関わっているそう。