伊藤万理華、2度目の個展を開催 乃木坂46同期メンバー・OGも「何人か来てくれる」
先ほどの発言の中で“家族”という言葉が出たが、メインビジュアルの中で着用しているドレスは母親と一緒に作ったものだという。
「ドレスを製作する前はあまり母と対話ができてなくて、どうやったら私は親とコミュニケーションが取れるんだろう?ってたくさん考えた時に、『一緒にドレス作ろうよ』って、その一言から会話が生まれるんじゃないかと思ったんです。それが今回の展覧会の一番の軸にもなってるのかなって思いますね。製作期間は3か月ぐらいでした」とドレス製作を通じて母娘との絆もより強いものになったと語った。
オススメのグッズは?という質問には「全部」と答え、「前回はTシャツを2種類作ったんですけどあまり冒険はしませんでした。でも今回はパーカーだったり衣類(の種類)を増やして、普段着やすいように私の印象を消すようにしたので(笑)、全部オススメです。1枚だけ自分の顔が載ってるのがあるんですけど、男女共に着てもらいやすいように作りました」とグッズへのこだわりも語った。
前回の展覧会には乃木坂46のメンバーが多く来場。「今回も同期のメンバーだったり、OGだったり、何人か来てくれるというのは聞きました。『今度展覧会をやるんだ』って話したら楽しみにしてくれてるみたいです」と笑顔で答えた
「伊藤万理華EXHIBITION ”HOMESICK”」は1月24日(金)から2月11日(火)まで東京・GALLERY X(渋谷パルコ 地下1階)で開催。会場内で、ZINE(冊子)、Tシャツ、パーカー、トートバッグ、ポストカード、ピンバッジなどのグッズも販売される。