荒牧慶彦、毒舌キャラで新境地へ! “これだけは負けない“ものを明かす
「受けた依頼は必ず勝つ――俺以外に誰がいる?」
そんな挑発的なキャッチコピーと共に、キャストの中央に立つ男がいる。舞台俳優・荒牧慶彦だ。
2月27日(木)より東京・山野ホールにてリーディングステージ「法廷の王様」が行われる。毒舌イケメン弁護士・霧島が難事件を華麗に逆転する痛快リーガルドラマで、荒牧の他に植田圭輔、鈴木勝吾らが出演する。
この朗読劇で荒牧が演じるのは、傲岸不遜にして毒舌、けれど一度法廷に立てば負け知らずという“法廷の王様”役。そんな荒牧に、毒舌キャラと自身を比べての思い、他人に負けないと自負するものを語ってもらった。
荒牧慶彦ד毒舌キャラ”の新境地
――リーディングステージ「法廷の王様」に出演が決まりました。
初の“法廷もの”、しかもそれを朗読劇でやるということで。難しいワードや専門用語もたくさん出てくるでしょうし、それをどうかみ砕いて、分かりやすく聞いてもらえるか……。そのあたりが肝になってくるのかなと思っています。最初は手探りでやることになると思いますが、僕なりの役を作り上げていけたらいいなと思います。
――荒牧さんが演じるのは、毒舌イケメン弁護士・霧島連次郎です。
僕、口が汚い役ってあまり経験がないんですよ。普段から声を荒げることもしないので、そのへんはちょっと楽しみです。性格が本当に霧島さんと似てないので、スイッチを切り替えて演じたいですね。
――基本的に霧島とは真逆ですか?
そうですね。でも集中力の高さは似てるのかなと思います。
――“イケメン”は朗読劇でどう表現しましょうか?
どうやって表現したらいいんでしょうねぇ(笑)。でも、ちょっといい声を作ろうかなと。脚本・演出の西田(大輔)さんと相談しながらですが、わりと地声のままで、低めにいきたいなとは今の段階で考えています。
――ちなみに荒牧さん自身は毒舌ですか?
いや、全く違います。ゲームで負けた時に「くそ!」って言うくらい(笑)。マックスでそこですからね。
――仲間内でツッコんだりすることは?
僕が逆にツッコまれるほうですね(笑)。なんか、ぼーっとしてる時が多いみたいなんです。だから「今、話聞いてた?」って。人の話を聞いてないように見えちゃうみたいです(笑)。
リーディングステージ「法廷の王様」
公演日程:2020年2月27日(木)~ 2月29日(土)
会場:山野ホール
チケット:プレミアム8,900円(税込)、一般7,900円(税込)
https://l-tike.com/court-king ※一般発売受付中
<スタッフ>
原作=間宮夏生『法廷の王様 弁護士・霧島連次郎』(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
脚本・演出=西田大輔
企画=Citrolemon
主催・製作=KADOKAWA/テレビ朝日/Citrolemon
<キャスト>
荒牧慶彦、植田圭輔、鈴木みのり、重留真波、鈴木勝吾
公式HP=
http://www.readingstage-courtking.com
公式Twitter=
https://twitter.com/rscourtking(@rscourtking)