荒牧慶彦、毒舌キャラで新境地へ! “これだけは負けない“ものを明かす
荒牧慶彦が人に負けないものとは!?
――では“受けた依頼は必ず勝つ”霧島にちなんで、荒牧さんが人に負けないことは?
負けないというか、負けたくないって気持ちは仕事でもプライベートでも常に持っています。ゲームにおいてもそうですね(笑)。あと僕、卓球が結構上手いんですよ。この前も「刀剣乱舞」の舞台休演日にスポッチャに行って、キャスト何人かでスポーツをしたんですけど、基本勝ってました。卓球だったり、バドミントンだったり、その特定の部活経験者が相手じゃなければ負けない気がします。
――もともと人並み以上の運動神経があるんでしょうね。
そう…ですかね。サッカー以外は。サッカーだけはちょっと苦手なんです。
――普段から好きでやるスポーツもあるんですか?
俳優たちで「バスケやろう」って言って集まったことはあります。あと卓球をしたりとか。…あ、さっき「卓球は負けない」って言ったんですけど、鈴木拡樹くんには負けました(笑)。
――唯一負けたのが鈴木くん?
そうですね。他は全然負けないのに。拡樹くんにだけは負けました。
覚えるスピードが尋常じゃない!
――では、仕事で負けないと思うことは?
覚えるスピードは誰にも負けない気がします。振り、殺陣、台詞…。本当にすぐ覚えるんですよ。特に殺陣はめちゃめちゃ早いです。
――早く覚えられる理由は?
単純に好きだからだと思います。大体2~3時間かかるところを20分で覚えちゃうこともあって、それは自分でもいい特技だなって思います。でも完全に短期記憶。仕事柄、覚えては忘れ、覚えては忘れ…っていう。長期記憶はあまり得意じゃないです。
――普段の台詞の覚え方を教えてください。
僕は1回台本を読んだら大体覚えちゃう。もちろん全部じゃないですけど、そのあとに台本持たせていただきながら、1回立ち稽古をしたら覚えるって感じですね。
――最後にあらためて、リーディングステージ「法廷の王様」の意気込みをお願いします。
今回は朗読劇なんですけど結構動くと言われていて。もしそうなら、本を持ちつつちょっとした顔の向きとかでもいろいろ表現できるなって。顔を少しクッて上げたりするだけでも、より感情を伝えられると思うので、やれる範囲でそういう工夫もしていきたいです。そして今回はちょっと“ワルい荒牧”が見れるんじゃないかなって。言葉が荒かったり、不遜な性格…という部分で。今までにあまり見られなかった姿を楽しみにしてほしいです。
リーディングステージ「法廷の王様」
公演日程:2020年2月27日(木)~ 2月29日(土)
会場:山野ホール
チケット:プレミアム8,900円(税込)、一般7,900円(税込)
https://l-tike.com/court-king ※一般発売受付中
<スタッフ>
原作=間宮夏生『法廷の王様 弁護士・霧島連次郎』(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
脚本・演出=西田大輔
企画=Citrolemon
主催・製作=KADOKAWA/テレビ朝日/Citrolemon
<キャスト>
荒牧慶彦、植田圭輔、鈴木みのり、重留真波、鈴木勝吾
公式HP=
http://www.readingstage-courtking.com
公式Twitter=
https://twitter.com/rscourtking(@rscourtking)