1stアルバム発売のHello Youth、先輩LinQに宣戦布告「負けられない」
青春を忘れかけた方にも私たちの曲を聴いてほしい
ーーさて本作は全16曲、HelloYouthの今を詰め込んだアルバムですね。思い入れのある曲や誰に聴いてほしいなどありますか?
大葉「『Smile Rush!』に収録されている『桜の時』が楽曲の中で一番好きで。初めてのツアーをやった時に、出した新曲なんです。初ワンマンを終えた後のツアーだったので、自分たちの思いが一番強くこもっている曲なんじゃないかな。ワンマンライブでもあんまりやらない曲で、コアなファンの方しか知らないような曲ですね」
大島「あとは『波乗りざぶ〜ん』。私たちがデビューした日の1曲めに歌ったのがこの曲。初ワンマンの時も1曲めに歌わせていただいて。思い入れが深いですね」
藤咲「HelloYouthは青春がテーマ。HelloYouthっていう名前も“始まる青春”とか“こんにちは青春”という意味なので、ファンの方はもちろんなんですけど、175Rさん世代の方にも聴いてもらって青春を思い出してもらいたいです」
大島「青春を忘れかけた方にも私たちの曲を聴いてもらって、この子たち弾けてるなと思って学生時代を思い出してもらえたら嬉しいです」
田仲「今回のアルバムは歌詞がすごくいいんです。現役の学生たちにエールを送れる曲も多いので聴いてもらいたいですね」
ーーアルバムジャケットも2種類全然違っていて面白いですね。『Jump Up!』はまさに飛躍のイメージ、「Smile Rush!」は胸元まで見える大胆な写真で。
大島「際どいですよね」
大葉「意外と恥ずかしくはなかったです。初のシングルのPVが水着だったので、出せる部分はもう出しているので(笑)」
平松「『Smile Rush!』のジャケットは笑顔に目がいくように裸一貫というコンセプトだったんですが、逆にそっちに目がいっちゃいますよね(笑)」
2周年ライブ@福岡DLUM LOGOSでリベンジしたい
ーー今回のアルバムを引っ提げて3月にはサーキットツアーも。そして8月には2周年ライブを因縁の「福岡DLUM LOGOS」で行うそうですね。
花城「1年越しのリベンジですね。初ワンマンの福岡DRUM be-1は300人のキャパを完売したのですが、1周年ライブの福岡DLUM LOGOSは800人キャパのところ、250人だったので」
大葉「ワンマンをチケット完売できて、それから半年近く経っているのに成長していない、一歩後退したぐらいの結果だったのがすごく悔しくて。その日のアンコール終わりでマネージャーにリベンジさせてくださいって言いました」
大島「このアルバムを武器にいろんな人に知ってもらって、好きになってもらって、でも福岡まで連れてこないといけない。その日に来てもらわないと。だから、初めて見る人にも一発でハマってくれるようなライブをしなくちゃ。爪痕を残さないと」
藤咲「最近よくメンバーで言っているのは、まず自分たちがライブを楽しまないとお客さんに伝わらないということ。その楽しさと熱さを2周年まで絶やさずにやっていこうねと毎日言っています」
ーー目標動員数は?
全員「800! 完売!」
1.youthless
2.私のいない、この教室
3.アドバンテージ
4.おとなになれない
5.異端パイオニア
6.揺れる
7.ナナイロユース
8.ハッピーライフ
2,500円(税込) 発売中
◼︎アルバム「Smile Rush!」
1.波乗りざぶ〜ん
2.やっぱり、スキだ。
3.ポジなガールズディ
4.甘いテレパシー
5.パリトゥナイト
6.さくらのとき
7.ハニー
8.Harry Party
2,500円(税込) 発売中
◼︎Hello Youth公式サイト
https://www.helloyouth.jp/