<トップナイフ>天海祐希ら、クランクアップ!「皆様のお陰で、駆け抜ける事ができました」
最終回あらすじ
いよいよ今出川(三浦友和)の妻・里美(有森也実)のオペが始まろうとしていた。まずは西郡(永山絢斗)と幸子(広瀬アリス)が開頭した状態の里美に話しかけながら脳のチェックをしていく。今出川も参加し、順調にオペが進むが…。
一方深山(天海祐希)は、鉄筋が頭部を貫通する事故から奇跡的に回復に向かっている中学生・徹(田中奏生)から、「母親に殺されそうになった」と打ち明けられ、驚きを隠せない。
そんな中、手術室では里美のオペにトラブルが発生。全身痙攣を起こした里美のもとに深山と黒岩(椎名桔平)が合流する。
徹の被害妄想は脳の損傷による“譫妄”が抱かせている可能性があるという深山の説明に、思いつめた表情で聞く、徹の母・良美(鈴木杏)。
さらに、徹は見舞いに来た良美のことを“お母さんを乗っ取った宇宙人”だと言い出す。深山は血液の逆流で脳出血を起こす危険のある徹に、再びオペをすることを決断。しかし、オペを前に突然徹の容態が急変する…。