日本アカデミー賞6部門受賞の映画「新聞記者」190館で凱旋公開が決定!
シム・ウンギョン「これからもがんばって活動します」
日本アカデミー賞史上初の、外国人としての最優秀主演女優賞を受賞したウンギョンは、涙を流しながら「ぜんぜん思わなかったので、ぜんぜん準備をしていませんでした。ごめんなさい。本当にありがとうございます。まず映画『新聞記者』を見てくださった皆さん、そして藤井監督はじめ、河村光庸さん、橋本申二さん、高石明彦さん、本当にありがとうございます。そして共演できて、本当に光栄でした。松坂桃李さん、本当に本当にありがとうございました。これからもがんばって活動します。本当に今日はありがとうございます」と受賞の結果に驚きながら語った。
そして、「新聞記者」の最優秀作品賞の受賞の発表があると、松坂は「うれしいです。純粋に。ここにはいない、本当にスタッフの方々、関係者の方々といっしょに喜びを今すぐにでも分かち合いたい気分です」と喜びをあらわにした。
ウンギョンは「本当にはかり知れません。ありがとうございます。なんとも言えない気持ちなので、光栄です。ありがとうございます。(来年の司会)がんばります!」と来年の授賞式の司会への気合を述べた。
藤井監督は、「本当にうれしいしか言えないんですけど、本当にもっともっとたくさんのスタッフと、みんなと力を合わせて、この映画を作ったので、早くみんなに報告したい。(松坂)桃李君と同じ思いです。新聞読むと面白いんだなというのをすごく感じましたし、河村プロデューサーに、それを世代を超えて教えていただきました」とコメントし、日本アカデミー賞は閉幕した。
各賞受賞を受け、映画へのアンコール上映のオファーが急増。それまでの47劇場の予定が、143館の追加劇場(3月13日時点で合計190館)が決定している。
(※上映日時が急きょ変更になる可能性あり)
作品HP: https://shimbunkisha.jp/