石橋静河、岸井ゆきのら若手実力派キャストが集結!阿部サダヲ&松たか子共演の「スイッチ」にさらなるスパイスを加える
個性的なキャラクターがドラマを盛り上げる
円の後輩となる若手弁護士・橋口結麻役を演じる岸井。ドラマ「まんぷく」(2018年、NHK総合)で14歳の役に挑み、映画「愛がなんだ」(2019年)では成田凌との切なすぎるラブシーンが話題になるなど、作品毎に全く違う顔を見せる演技の幅とその実力で、高い評価を受けてきた。
そんな彼女が本作で演じる結麻は、“橋口”という名前から“はけ口さん”と呼ばれ、そのあだ名の通り、自ら進んで円のストレスを受け止める“はけ口”役を担う一風変わった個性的なキャラクター。
また、検察事務官として直を支える曽田知基役を、現在出演作が急増中の俳優・井之脇が演じる。子役からキャリアを積み、朝ドラや大河など多くの作品に出演、自主制作映画「言葉のいらない愛」(2015年)では監督・脚本を務めるなど、マルチな才能を発揮する俳優。
本作では、今どきの空気を読まないマイペースさを持ち合わせながらも、憧れの先輩・直と事件を追ううちに少しずつ成長していく曽田を熱演。曽田が直と繰り広げるマニアックな会話も見どころの一つである。
ほか、主人公・直の青年時代を演じるのは若手俳優・醍醐。新海誠監督の長編アニメーション映画「天気の子」(2019年)で、主人公に大抜てきされ、一気に注目を浴びた若手注目株の一人。
フレッシュな魅力と確かな演技力を誇る若手実力派キャストが、坂元裕二ワールドの個性的な役柄に息を吹き込んでいく。