川西シェフ&助手水田の“料理男子”ぶりにキュン死者続出『和牛キッチン』「最初からおいしくなるのが分かってるから、お笑いを忘れず楽しくやれてる」<インタビュー>
「川西シェフはすごいです。漫画の主人公みたいな成長を見せてます」(水田)
――番組が始まっておよそ2年経ちましたが、“川西シェフ”の上達ぶりは?
水田信二:いやもう、すごいです。漫画の主人公みたいな成長を見せてます。
川西賢志郎:2年って、なかなかの長期連載やけどな。単行本も、まぁまぁの巻数出てるで(笑)。
水田:料理をやってる最中もどんどん上手くなってますから。
川西:番組冒頭で食材をさわり始めた時と、「完成で~す!」って言う直前でお皿をさわってる僕は違うということ?
水田:そう。成長速度がすごい。2年とは思えない上達ぶりです。
川西:この番組は月2回くらいの配信なので、間隔を空けながらのお仕事ではありますけど、食材や調理器具をさわるのは当たり前、ぐらいにはなってるかなと思いますね、自分としては。
―― 一方、川西さんから見た、水田さんの“助手”ぶりは?
川西:相方はもともと料理人なんでね、「これ、どうやって切るんだろう?」とか、「どういうやり方をすればいいの?」っていう疑問が出てきたときのサポートは、初回から抜群です。そこに関しては言うことないです。
――では、助手に対して何かリクエストはありますか?
川西:この番組が始まってしばらくしたタイミングで、スタッフさんが少しずつアイテムを増やしてくださってるんですよ。エプロンとかね。その中で、助手専用の“シェフの汗を拭くミニタオル”みたいなのがあって。でも、それが一向に出てこないんです。こっちがどんなに汗かいても、全然拭いてくれない(笑)。
水田:スタッフさんが毎回僕のエプロンのポケットに入れてくれてるんですけど、料理を始めたら熱中して忘れちゃうんで、使ったことがないっていう…(キッチンテーブルにぶつかるぐらい頭を深々と下げながら)すんません!
川西:ほんま、頼むで! おまえは助手なんやから。
水田:(まだ頭を下げたまま)すんません…。
川西 IH!(笑) これがもしついてたら、頭燃えてるで。…もう、めちゃくちゃ謝ってるんで許しますわ(笑)。
著者:和牛 レシピ監修:CookpadTV株式会社
6月20日(土)発売 1,200円+税
発行:ヨシモトブックス / 発売:株式会社ワニブックス
■「和牛キッチン ―川西シェフと助手水田―」
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▼「和牛キッチン」コラボカフェ
期間:2020年7月10日(金)~24日(金)
会場:cookpad studio 心斎橋
(大阪市中央区博労町3-6-15 FUKU BLD 2F)