藤ヶ谷太輔主演のサスペンス「ミラー・ツインズ Season2」が地上波全国放送決定
第1話(7月4日放送)のあらすじ
葛城勇吾(藤ヶ谷太輔)による一連の復讐(ふくしゅう)劇は、勇吾の自殺によって終結したかのように思われていた。1年後、都内のあるクラブで、談合事件で大手ゼネコンからの賄賂を仲介していたとして逮捕された経営コンサルタントの陣内(飯尾和樹)が、釈放後何者かによって殺害される事件が発生する。
捜査にあたる警視庁捜査一課の刑事・葛城圭吾(藤ヶ谷・2役)は殺害現場となったクラブで、管轄の刑事・皆川耕作(高橋克典)と久しぶりに顔を合わせる。
皆川はかつて勇吾の復讐(ふくしゅう)の協力者だった。勇吾と圭吾の実の父親だった皆川は、刑事でありながら犯罪に加担していたのだ。そんな皆川を父と認めない圭吾はあえて距離を置こうとする。
そんな中、総民党・衆議院議員の小早川尚太郎(古谷一行)の孫が誘拐される事件が発生する。誘拐犯は、身代金の受け渡しに圭吾を指名。かつて兄の勇吾が誘拐された事件と同じ場所、方法で同額の身代金を圭吾に持ってくるように要求する。
その頃、とあるコテージではフードをかぶった男が小早川の孫の面倒を見ていた。