「I-LAND」後半戦いよいよスタート!話題の超過酷サバイバルオーディション前半戦を振り返る<“パート1”ダイジェスト>
ポイント3:3人の日本人、ケイ&タキ&ニキがファンを魅了
韓国にルーツを持つ参加者が多数を占める中、3人の日本人ケイ、タキ(TA-KI)、ニキ(NI-KI)の活躍も際立つ。
ケイは23人中最年長の22歳。学生時代はマラソンに打ち込み、鍛え抜かれた足腰を基盤にしたダンスに定評がある。3つめの課題「対決テスト」では<I-LAND>ダンス代表のチームリーダーを務め、ほれぼれするほど魅力的なパフォーマンスを披露。一度も降格することなく「パート2」進出を決めた。
タキは15歳でロッキングダンス歴3年。人懐こいキャラクターでメンバーにかわいがられるマスコット的存在だ。2つめの課題「FIRE」では、童顔ながらワイルドな曲の雰囲気を表情で表現。クールな眼差しやウインクにも一生懸命チャレンジする様子は、審査員からも高い評価を受けた。
14歳のニキは5歳でダンスを始め、すでにダンス歴は9年以上。姿勢や指先にまで神経の行き届いたキレのある動きが魅力だ。腕前は23人中随一で、メンバーからも一目置かれている。最初のテスト後に降格になった後は<グラウンド>でダンスリーダー的な存在に。練習を仕切り、チーム全体のパフォーマンス向上に大きく貢献している。
タキの降格にケイ号泣「ほんとにごめん…」
3人の信頼感あふれる関係性も、ファンの心をとらえた。
特に年齢も近いニキとタキは、プロジェクトの当初から、お互いをリスペクトしあう関係を築いていた。入場テスト時には、ニキが「成長して戻ってきてほしい」という思いも込め、敢えてタキに票を投じ、タキが<グラウンド>に降格することに…。
それにもかかわらず、<I-LAND>のセンターポジションで踊るニキを見て無邪気に「ニキだ!ニキがセンター!カッコいい!」と称えるタキ…。互いを認め合うからこその2人の絆に、ファンからは「この2人、推せる!!」の声が上がった。
ケイとタキの仲良しぶりも、話題を振りまいた。ニキと入れ替わるように<I-LAND>に昇格を果たしたタキは、ケイに「ケイお兄さんはダンスもすごくうまくて大好き」となつくなど、愛嬌たっぷり。ケイも「弟みたいでかわいい」「“一緒に練習しよう”っていつも声を掛けてくれて。そんな彼の姿勢から多くを学んだ」とタキをかわいがる姿が見られ、視聴者をほっこりさせた。
しかし2つ目のテスト後、そんな2人を過酷な運命が襲った。ケイが別のメンバーに「降格免除権」を使った結果、タキが繰り下がりで降格することになってしまったのだ。
常々「免除権を使うなら、タキのために使いたい」と話していたケイは、この結果に泣き崩れた。「お前が選ばれたら絶対助けようと思ってた。ほんとにごめん…。絶対戻ってこい!」。日本語でそう語りかけタキを抱きしめるケイの姿に、視聴者からはもらい泣きの声が続出した。
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