<I-LAND>世界規模でトレンド入り!残酷なルール発動…主力メンバーが「パート2」初の脱落者に
脱落者イ・ゴヌが国内外でTwitterトレンドに
今回の「BTSテスト」で最下位となり脱落したのは、「I NEED U」チームで2番を担ったイ・ゴヌ。60点だった。
高い歌唱力を持ち、「パート1」ではすべてのテストでボーカルの見せ場を担当したゴヌ。“デビュー組のメインボーカル候補”の声も上がる中、「パート1」最終テストでは、プロデューサーから「成長度合いがほかのメンバーよりも少ない」と評価され、降格処分を受けた。
その評価を跳ね返し、「パート2」で<I-LAND>に返り咲いたが、「I NEED U」でもリハーサルでソンドゥク氏から「この曲は歌詞のニュアンスをしっかり把握しないといけない」「悲しくて切ない気持ちを出さないといけない。ゴヌ、最後のサビで出る表情で感情を爆発させないといけないよ。(今は)最初と最後の感情の出し方が同じだ」と指摘され、動揺。本番直前まで自分のパフォーマンスを見直したものの、覆すことができなかった。
脱落が決まった後も、ゴヌは涙を見せることはなかった。脱落免除のタキをはじめ、ほかのアイランダーたちがゴヌ脱落にショックを受ける中、笑顔で「大丈夫だよ、泣かないで」と仲間たちを思いやった。
最後は「ここでの生活は終わりますが、僕にとっては新しい始まりだと思います。僕を応援してくださった方に、必ずいつか恩返しをしたいと思います。みんなカッコいいデビュー組を作ってほしいと思います。愛しています」と笑顔を残して<I-LAND>を去った。
アイドルになりたいという夢のため、高校を中退し高卒認定資格を取得しながらレッスンに励んできたゴヌ。自分の基準でパフォーマンスを冷静に評価できる頭の良さを持つだけに、特に後半は、番組開始時に与えられた高評価を超えられない悔しさを感じながらの戦いが続いていたはずだ。
それでも最後はアイドルの卵らしく、涙ではなくスマイルとファンへの愛を残して去ったゴヌに、SNSでは世界中から応援の声が続々。反響も大きく、Twitterでは「#ILAND_EP8」が世界トレンド3位に浮上したほか、トレンド世界ランキングで「Geonu」が、日本のランキングでも「ゴヌくん」がトレンドトップ10入りした。
8月28日(金)は「エピソード9」を放送する。11人になったアイランダーたちが挑むのは“ケミテスト”。アイランダーたちは「カメラテストのこと?」「ミュージックビデオの撮影かな?」とドキドキ。
“ケミテスト”後、視聴者による「グローバル投票」で最下位だったメンバーが脱落する。「グローバル投票」の投票数は、21日時点の途中経過で1位インドネシア、2位日本、3位フィリピン、4位韓国、5位ベトナム、6位アメリカとなっており、日本でも関心が高まっていることがうかがえる。
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