<私たちはどうかしている>第1部終幕でトレンド1位反響! 浜辺美波“七桜”の激変ぶりに衝撃走る
浜辺美波と横浜流星がW主演を務めるドラマ「私たちはどうかしている」(毎週水夜10:00-10:54、日本テレビ系)の第6話が9月16日に放送された。ドラマが大きく動き、終盤ではガラリと雰囲気が様変わりした七桜(浜辺)が登場。視聴者の注目を浴び、Twitterでは「#私たちはどうかしている」がトレンド1位に躍り出るなどの反響を呼んだ。(以下、ネタバレがあります)
「私はずっと椿をだましてた」
同ドラマは、安藤なつみによる同名漫画が原作。老舗和菓子店・光月庵を舞台に、和菓子職人の花岡七桜と店の跡取り息子・高月椿(横浜)の恋愛模様をサスペンスタッチで描く。
15年前、幼いながらも互いに思いを寄せていた2人。当時、七桜は“さくら”と呼ばれていた。
だが椿の父が殺害され、椿は犯人について「さくらのおかあさん」だと証言。事件を境に2人は“容疑者の娘”と“被害者の息子”という立場となってしまったのだった。
自分が“さくら”であることを隠したまま椿との結婚式を間近に控え、妊娠していることに気づいた七桜。そんな中、“第1部終幕”と銘打たれた6話では、物語が大きく動いた。
大旦那(佐野史郎)主催の夕ぎりの茶事の夜、七桜は今日子(観月ありさ)に「私がさくらです」と告白。樹(鈴木伸之)殺害を白状させようとした。
しかし、今日子は樹を殺したのは自分ではないという。さらに、七桜の告白を椿が聞いてしまった。椿が“さくら”を憎んでいることはわかっていた。「私はずっと椿をだましてた。許されなくて当然だ」。その夜の火事に巻き込まれた椿が昏睡状態の間に、七桜はそっと光月庵を去った。