野音でしか着ないっていうくらい特別仕様の鮮やかな衣装
――野音では新曲を披露することが発表されていますね。
古川:前回の野音の時に初披露した曲が、今の私たちのライブには欠かせない「アッパーレー」なんですよ。私たちの勝負の1曲を聞かせるのが野音みたいなところもあるので、次の新曲も期待していただけたらうれしいです。
関根:アプガもだんだんと自分たちで考えることも増えてきて、振り付けも古川と佐保が主にやっているんですけど、今回は初めて二人の共作で仕上げてくれたので、その辺の面白さも感じてほしいなと思います。
佐保:いや、私は作ってないです(笑)。小夏ちゃんが作ってくれた振り付けにちょっとだけアイデアを何カ所か入れさせてもらっただけで。
古川:楽曲の顔になる、いい部分を作ってますよ。
関根:見たら一目瞭然だと思いますよ。これは絶対に小夏ちゃんは考えないだろうなっていう振り付けなので。
――一方、衣装は関根さんの担当のようですね。
関根:バリバリに野音特別仕様です。色の鮮やかさとか、野音でしか着ないだろうなっていう感じで、これをライブハウスで着るとなったら鮮やかすぎるなとも思ってるんですけど(笑)。
野音のステージに合う感じで作らせていただいたので、ライブタイトルに「ENDLESS SUMMER」ってある通り、アプガの夏を感じてられるような衣装になってると思います。
――前回の野音が2015年、前年の2014年にはサンプラザ、翌年の2016年には武道館…と、富士山や陸の孤島も含めて、ライブ会場という点では攻めていた時期だなと思います。あのころのがむしゃらさと今とでは違いはありますか?
古川:違う…と思います。もちろんがむしゃら感は残しつつですけど、大人になって冷静に判断できることも増えましたし、がむしゃらに走ってきていろんなライブをやらせていただいたからこそ分かったこともたくさんあるので。
がむしゃらに走ってた時代がなかったら、今の考え方や価値観は絶対にないし、それを経て自分たちの希望や意見を言えるようになったり、かなえられるようになったりして、大人になった今の等身大のアプガを見せられていると思います。
「アップアップガールズ(仮)ENDLESS SUMMER in 日比谷野音」
9月26日(土)昼5:30開演
会場=東京・日比谷野外大音楽堂
オープニングアクト=アップアップガールズ(2)、アップアップガールズ(プロレス)
▼アップアップガールズ(仮)公式サイト
http://www.upupgirlskakkokari.com/
▼アップアップガールズ(仮)の日比谷野音LIVEを成功させたい!
https://camp-fire.jp/projects/view/313475
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