<半沢直樹>「3人まとめて…」の答え合わせに視聴者沸騰!香川照之から新たな“お題”も
「3人まとめて…1000倍返しだ!」
注目の9話は、進政党幹事長・箕部(柄本明)と東京中央銀行との黒いカネの流れが発覚していく展開。決定的な資料の存在を突き止めた半沢だったが、駆けつけた時には後の祭り。肝心の資料は大和田(香川)によって回収され、中野渡(北大路欣也)を経由して箕部に渡されたのだった。
大和田に「これは政府と銀行が手を組んだ犯罪です。資料を今すぐ公表してください」と訴えた半沢だったが、中野渡は拒絶。一連の行動が箕部の怒りを買い、半沢は箕部に「謝りなさい、中野渡さんに。そしてこの私にもだ」と土下座を強要された。
同席した大和田は「やれ、やるんだ、半沢!」「土下座をしろ!」と半沢の肩を押さえつけ、背中に覆いかぶさって半沢に土下座させようと必死に。だが半沢は大和田を跳ね飛ばし、「この借りは必ず返します。やられたらやり返す。倍…いや、」と3人の顔を見渡し、「3人まとめて…1000倍返しだ!」と啖呵を切ったところで9話は終了となった。
「3人まとめて」の3人とは、箕部、中野渡、そして大和田だった。視聴者からは「ひとりしかわからなかった」「大和田さんは予想外」「乃原(筒井道隆)だと思ったけど大ハズレだった」といった“答え合わせ”の声が続出。半沢の背中に馬乗りになって土下座させようとする大和田の行動も話題を呼び、Twitterでは今回も、放送中から「#半沢直樹」がトレンド世界一になるなど大きな盛り上がりを見せた。