“雪歌の貴公子”松原健之、デビュー15周年記念シングル「雪風」のMV公開 BEYOOOOONDSの小林萌花が参加
松原健之の9月30日(水)にリリースする、デビュー15周年記念両A面シングル「雪風/悲しみのニューヨーク」より、発売に先駆けて「雪風」のミュージックビデオが公開されている。
美しく繊細で澄んだ歌声が魅力の松原は、その歌声ゆえに“冬”や“雪”をイメージした楽曲に定評があり、“雪歌の貴公子”とも称されている。その節目の記念曲に、雪の札幌をモチーフに描かれた同曲のリリースが決まった。
ちなみに同曲は、松原の所属事務所の先輩のKANが、2005年に本名の木村和名義でリリースをした限定盤弾き語りアルバム『何の変哲もないLove Songs』に収録されている一曲だ。
そして、レコーディングには、事務所の後輩であるBEYOOOOONDSの小林萌花がピアノで参加した。
またミュージックビデオは、異なる編集で2パターン制作されており、松原のレーベルサイトでは“「雪風」松原健之バージョン”を、BEYOOOOONDSチャンネルでは“「雪風」小林萌花Piano Play Editバージョン”が、同時に公開されている。
通常のCDでリリースされる音源を使用したものとは違い、スタジオで小林のピアノにあわせて、松原が歌唱をする一発撮りのライブ映像は、シンプルがゆえに歌唱、小林の演奏が際立つ映像となっている。
松原健之コメント
今回、事務所の先輩KANさんの楽曲を15年経った今、今年デビュー15周年を迎えた僕、松原健之が歌わせていただけることをとても幸せに思います。北海道への温かい思い、そして大切な人を思う慈愛に満ちた、温かいこの楽曲を僕なりに歌い継いでいけたらなぁと思っています。
またアイドルグループのBEYOOOOONDSに所属し、音楽大学でピアノを学んでいる小林萌花さんが、レコーディングとミュージックビデオに参加していただけたことも、とてもうれしく思います。クラシックを勉強してきた彼女が、KANさんのこの雪風に挑戦していただき、すばらしい演奏をしてくださいました。
たくさんのみなさんに支えられて、この楽曲ができたことを心から感謝しながら、いっそう努力して参りたいと思います。引き続き、応援のほどよろしくお願いします。
小林萌花(BEYOOOOONDS)コメント
今回初めて、自分のグループからは一歩外に出た、ピアノの活動をさせていただき、身が引き締まる思いでした。レコーディングでは、絶対に自分のミスで止めるようなことがあってはならない！と思いながら、事前に練習していたために、ガチガチに緊張していました。
しかし、松原健之さんの歌声で表現される「雪風」を当日、初めて聴いて、「この曲は、なんていい曲なんだろう」と改めて実感し、より思いをピアノに乗せて表現できたと感じます。
雪が降る街並みを想像しながら、間奏部分の繊細なピアノの音にも、耳を傾けていただけたらうれしいです。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
9月30日発売 1,227円(税抜)
オフィシャルサイト： http://www.jp-r.co.jp/takeshi_matsubara/
