松岡茉優“玲子”と三浦春馬“慶太”の恋の結末は!?東仲恵吾P「全⼒で紡ぎ上げた物語をみなさんに⾒届けていただきたい」<おカネの切れ目が恋のはじまり>
最終回のみどころは…
――現場の雰囲気はいかがでしたか?
今回はオリジナルストーリーということもあって、皆さんの役柄と素が近かったように感じましたね。
カットがかかった後にそれぞれが話している姿も松岡さんは玲子っぽかったし、春馬君は慶太っぽかったし、ほかの人たちもその役柄のままという感じでした。なので、その様子を撮影してもドラマにできそうだなって感じるくらい楽しそうでした。
――撮影中にはアドリブ合戦などもあったのでしょうか?
この手のドラマってアドリブがしづらいんですが、皆さんがせりふの行間やリアクションを含めて演じていらっしゃった部分が撮影時にすごく楽しみで、「こういう風に演じるか!?面白いな!」って思うことが多かったです。なので、そういう部分がアドリブだったのかなって思いますね。
――最終回に向けてのみどころをお願いします!
正反対の二人の恋が最後にどうなっていくのかが、何と言っても見どころです。 そして、玲子が“清貧”になった過去の出来事も明かされて、それが玲子と、それを取り巻く慶太、早乙女、板垣にどのように影響していくのか、ぜひ、注目ください。
そして、今回は3話まで演じてくれた玲子と慶太、そして他の愛すべきほころびだらけの出演者を思い浮かべて、一部台本を作り直しました。
出演者の皆さん、もちろん役になりきって演じてくれましたが、一方で、役としてではない今の素直な気持ちも要所要所で垣間見えます。
そんな心身ともに全身全霊で向き合い、 “愛と感謝”を込めた特別な回となっています。 全力で紡ぎ上げた物語を皆さんに見届けていただきたいと思います。