木村佳乃、吉田羊、仲里依紗が息子たちを「大したもんだと思います!」絶賛!<恋する母たち>
“美しい母”たちが自身の役どころを語る
TBSドラマの主演は19年ぶりとなる木村のあいさつをはじめ、出演者たちがそれぞれ制作発表への意気込みを語る中、息子役を務める奥平、宮世、藤原は慣れない会見に緊張を見せた。
しかし、息子たちの堂々とした姿を見守っていた木村は「皆さん、大したもんだと思います! 3人ともすごくしっかりしている」と絶賛した。
木村は今作への出演について聞かれると、「(元々)原作を読んでいて、ドラマ化の話をいただいたので『えー、すごくうれしいー!』という気持ちが最初にきた」と喜びを伝え、また「セレブ妻とキャリアウーマン母は演じたことがあるのですが、杏さんのようなタイプのお母さんはやったことがなかったので、新鮮でした」とコメント。
また、吉田は自身が演じる優子について「家にいるよりも仕事をしている方が落ち着くというタイプで、自分の母性に確信を持てない人。実生活で子供も結婚もない私にとっては共感できる部分だな」と語った。
さらに、夫役を務めるおぎやはぎ・矢作兼に対し「本番でせりふが飛んでしまっても、“自然な間だよ”って顔でオーケーテイクにしてしまうんです。それは長年のお笑いライブで鍛えられたたまものなんだろうなって、毎回すごいなって思って拝見しています」と、撮影の裏側を明かした。
実生活で7歳の息子を持つ仲は、18歳の息子がいる母親という初挑戦の役どころについて悩んだ様子を告白。
宮世演じる繁秋を叱るシーンでは「(実際に)息子が大きくなったときにこういう対応をされたらどうするかな…と、考えてみました」と、役に真摯に向き合う様子を明かした。