――ラップバトルの相手になるのは?
基本的にはもがさんです。天音さんと森川さんともちょっとはあるんですけど。「大変だね」って言ったりしながら、4人でずっとラップに緊張しながら撮ってました。
――他に印象に残っているシーンはありますか?
とにかく「ヴィレヴァン!」は、各キャラクターが持っているコアな趣味についての説明ゼリフがすごいなって印象で、皆さん大体説明してるなって思いました(笑)。第1シリーズを見てるときから思っていたんですけど、今回も映画で滝藤さんが海外のアーティストの名前をバーッて言ったりしていて。すごいなって思ってたら、自分にもそういうシーンが回ってきて死ぬかと思いました(笑)。
――話していると画面の下の方に細かい注釈が入る感じですよね。
そうです。それが見ていてヴィレヴァンっぽいなと思って面白かったんですけど、それに近いくらい説明してます。それにプラスして、私はギャル要素が入ってくるから、もう何言ってるか分からないですよ(笑)。聞いてる方も、言ってる方も、何言ってるか分からないです(笑)。でも、大変だったけど、面白かったです。やればやるほど現場の皆さんがすごく面白がって笑ってくれるので。
――プライベートでヴィレヴァンには行きますか?
めちゃめちゃ行きます。
――何を買ったりすることが多いんですか?
お菓子を買いに行ったりもするし、あと、“行ってはいけない場所”とか“検索してはいけないもの”とかが好きなんですけど、そういう本を気軽に見られるのもヴィレヴァンの良いところだと思っています。
そういうホラーチックなサブカル本って、普通の本屋さんよりヴィレヴァンの方が、そういう不気味なものは不気味なもののコーナーとしてまとめてくれているから、分かりやすいし行きやすいんですよね。