「Dr.倫太郎」第3話は夫婦のDV疑惑に向き合う
堺雅人演じる精神科医・倫太郎が、患者や周囲と向き合う姿を描くドラマ「Dr.倫太郎」(日本テレビ系)。4月15日の初回放送では平均視聴率13.9%、4月22日の第2話では13.2%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し好調が続く。
4月29日(水)放送の第3話では、主婦の小林弓子(宮本真希)が階段から転落し、病院に運び込まれる。外科医の百合子(吉瀬美智子)から、弓子が半月前にも同じ理由で病院に搬送されていたこと聞いた倫太郎は、弓子の夫で警視の司(北村有起哉)のDVを疑い、話を聞く。しかし、弓子から「(夫は)暴力を振るうような人じゃありません」と否定される。
それでも、感情の起伏が激しい司の様子を見た葉子(高梨臨)と福原(高橋一生)は、独断で夫妻を監視することに。
だが、自分が見張られていることに怒った弓子は、「至急警察病院に転院させろ!」と病院に要求。倫太郎は、理事長・円能寺(小日向文世)から、弓子ら夫妻への接触を禁止されてしまう。
さらに倫太郎は、芸者の夢乃(蒼井優)を診察室へお茶に誘ったことがばれてしまい、円能寺と置屋の母・伊久美(余貴美子)からくぎを刺されてしまう。そのことを知った夢乃は、倫太郎の家まで駆け付ける。
毎週水曜夜10:00-11:00
日本テレビ系で放送