堺雅人“全力で仕事ができる現場”でクランクアップ
毎週水曜に放送中のドラマ「Dr.倫太郎」(日本テレビ系)で、主人公の精神科医・日野倫太郎を演じる堺雅人がクランクアップを迎えた。
最後の撮影となったのは、大学病院の階段教室で、数百人の生徒を前にした講義のシーン。檀上に登った堺は、ステージを歩き回りながらせりふを確認。目を瞑って集中した後、撮影がスタートした。
シーンの合間には、長時間の撮影で疲れを見せるエキストラたちに「1回立って腕を回してみましょう!」と堺が優しく気遣う場面も。劇中さながら人の心に寄り添う一面を見せた。
本番ではおよそ2分間にも及ぶ長ぜりふも難なくこなし、堺は全ての撮影を終えた。水田伸生監督と握手を交わし、スタッフからの拍手に包まれながらクランクアップとなった。
堺は「素晴らしい現場スタッフに恵まれました。穏やかに全力で仕事ができる、とてもいい現場でした」と振り返りながらコメント。さらに「ゲストの方やエキストラの皆さんも含めて、最高の共演者に囲まれ、楽しい3カ月間を過ごさせていただきました。本当にありがとうございました」と全ての関係者に向けた感謝で現場を締めくくった。
「Dr.倫太郎」
毎週水曜夜10:00-11:00
日本テレビ系で放送
※最終回は6月17日(水)
毎週水曜夜10:00-11:00
日本テレビ系で放送
※最終回は6月17日(水)