初日リポート! SKE48研究生「青春ガールズ」公演
4月14日にSKE48研究生の新公演「青春ガールズ」がスタート。同公演は大島優子や宮澤佐江らが在籍していたAKB48・チームKが2006年に行った公演で、その後も同じAKB48のチームBやNMB48・チームNなどによって上演されてきた。
SKE48では、この研究生公演が初めての「青春ガールズ」。そこで、今回は名古屋・SKE48劇場で行われた初日のステージを取材。披露された楽曲や、印象的だったメンバーについてリポートしていく。
1曲目からSKE48らしい全力パフォーマンスが光る
公演は表題曲の「青春ガールズ」で幕開け。ここで早速気になったのが、最年少メンバーの倉島杏実だ。というのも、昨年の大みそかに行われた「SKE48 忘れられない大忘年会-」を取材した際、最後の楽曲披露で倉島が踊る姿を見て「SKE48らしく、全力で踊る子だ」という印象が残っていたからだ。この日も倉島はツインテールを振り回し、小さな体を目いっぱい使ったパフォーマンスを見せていた。
また、この公演の主なメンバーとなるのは、2016年に加入した8期生たち。初日ということで緊張している様子がうかがえる中、先輩として同じステージに立つ7期生の相川暖花、片岡成美、和田愛菜には「さすが先輩」と思える安心感が見られた。
そして、楽曲は「ビーチサンダル」「君が星になるまで」と全体曲が続き、自己紹介のMCが終わると、セットリストはユニット曲のブロックに移っていく。