PiXMiXが10月21日(土)に東京・マウントレーニアホール渋谷で行われる「PiXMiX 始動祭 ~さあ!ここから始めるんだ!~」をもって、本格的なデビューを果たす。
同グループは東宝芸能所属のメンバー6人、平均年齢が14歳というフレッシュなガールズグループで、7月29日に行われた「前前前夜祭」からライブ活動を中心に本格始動を目指していた。
本格デビューを前にして、緊張な面持ちを見せる彼女たちへインタビューを敢行! アイドル活動を始めてからの変化や、グループとして目指す舞台を語ってもらった。
――初ステージから約2カ月たちましたが、アイドルになって変化したことはありますか?
ITSUKI:ダイエットをするようになったのと…鏡を見る回数がすごく増えましたね。
KOHIME:分かる!(笑)
ITSUKI:トイレで手を洗っているときも前は鏡なんて見なかったのに、今は前髪直して、目をパッチリ開けて…あと、ちゃんとハンカチで手を拭くようになりました(笑)。
MISAKI:今までは自然乾燥だったの?
ITSUKI:自然乾燥は嫌で、服で拭いてた(笑)。
MISAKI:えー(笑)。
KOHIME:私も美意識が高くなったことと、音楽を今まで以上によく聞くようになりました。アイドルになる前は好きな曲を聞いて「楽しい」って感じていただけでしたが、今は歌が上手な方の歌声を聞いて、歌い方を自分なりに研究しています。
特にSuperflyさんが大好きで、「高い音はどうやって出しているんだろう」って。Superflyさんの声になりたいぐらい聞き込んでいます。
MISAKI:「常に見られているんだ」という意識を持てるようになりました。街を歩いていても「今見られているんだ」と思いながら歩くことで背筋がピンとなります。
ITSUKI:私も姿勢が変わった。「(猫背気味に低いテンションで)おはようごさいます」だったのが、今では声も高くなって。友達に「女の子ぽくなった」「優しくなった」って言われますね(笑)。
KOHIME:学校でクラスの友達から「頑張ってね」って応援してくれるのはうれしいよね。
――本格始動前の心境は?
KOHIME:ステージ活動が始まる前は、正直(自分たちがアイドルである)意識があまりなくて…。でも、前前前夜祭終わった後に「ついに始まったんだな」って。それからは、1回1回のレッスンを大切にするようになって、みんな成長したよね。
MISAKI:一人ひとりの見せ方が上手になったと思います。初めの頃は「練習してきたことを披露する」だけだったのが、今は「お客さんが楽しめるライブを私たちが作る!」という意識でライブをしている気がします。前前前夜祭、前前夜祭は「まだ本格始動じゃないので甘く見てください」って部分が正直あって…。
でも、本格始動が近づくに連れて甘えることもできなくなっているので、どんどん気が引き締まっていると同時に緊張も高まっています。
KOHIME:(始動際の)本番直前は、緊張してやばいだろうね。
MISAKI:(ライブに)「慣れてきた」って言いながら、本番前はみんなシーンてなるもん。
AIRI:自分の心臓の音が聞こえるぐらい緊張しちゃうんです。
――始動に向けて「ドキドキ」か「ワクワク」で言うと?
MISAKI:両方ですね!(笑) でも、どっちかというとワクワクかな?
KOHIME:少し不安でもあるよね。
KAREN:私は、今はワクワクしているんですが、本番前になると急に緊張するので前日に「明日デビューだ」ってなったらやばいと思います。お披露目ステージの本番直前も、TOWAKOが緊張し過ぎた私を見て「かれぴょん頑張って」って。
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