吉田健のドラマ出演作

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    君が教えてくれたこと(2000年)演出自閉症の女性と、トラウマを持った精神科医の心のふれあいを描く。“感情”が理解できず、自分は劣った人間だと思ってきた繭子。ある日自分を理解してくれる慎一と出会い惹かれていくが、やがて周囲に交際を反対される。そんな中よみがえった繭子の記憶が、代議士の保険金殺人に大きく関わることに。
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    美しい人(1999年)演出整形外科医・岬のもとへ、みゆきという女性が現れる。整形の必要のないほど美しい彼女の依頼を怪しんだ京助は一度は手術を断った。だが、重なる訪問の末、自分に暴力を振るう夫・次郎から逃れたいと告白を受け、気持ちは揺らぎ始める。そして、みゆきの体に無数のあざを見つけ、京助は執刀を決意した。
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    P.S.元気です、俊平(1999年)演出早稲田大学の受験に失敗した俊平。浪人生の俊平は、新入生相手に早稲田マップの販売をする桃子と知り合い、手伝わされることに。その日から桃子に翻弄される日々が始まる。ある日、俊平は桃子の住む女子寮に連れて行かれる。「度胸を試してあげる」と、桃子はいきなり女子寮中に響き渡るほどの大声で俊平をチカン呼ばわりする。その寮には俊平の高校時代の初恋の人・小夜子も住んでいた。
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    聖者の行進(1998年)演出ある地方都市。知的障害者の青年・町田永遠は家族に疎まれ、自分と同じ障害を抱える若者が働く工場へとやってくる。永遠は、偶然拾ったPHSの持ち主・土屋ありすを学食で見かけるが渡しそびれてしまう。その夜、工場に帰った永遠は、社長の竹上光輔の妻・裕子の宝石を盗んだ濡れ衣を着せられ“しつけ”の名のもと暴行を受ける。
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    めぐり逢い(1998年)演出’94年春。修二は大学院進学のために上京。アパートで隣り合わせた絵里と友達になる。ダンサー志望の絵里はN.Y.留学の資金を集めるためバイトに精を出すが、恋人に持ち逃げされる。慰める修二は絵里への気持ちに気づき、2人は恋に落ちる。やがて修二は東京で就職を決め、絵里に結婚指輪を贈るまでに。ところが、知人の紹介でチャンスをつかんだ絵里は修二に相談もなくN.Y.行きを決めてしまう。そしてケンカ別れのまま1年が経つ。
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    若葉のころ(1996年)演出KinKi Kidsが主演を務めた青春ドラマ。名門高校1年生2人の少年の友情と憎しみ、それぞれの父親と息子との愛憎をテーマに人間の愛の絆に迫る。武司はあこがれの名門高校入学の日、裕福な少年甲斐と出会った。しかし、2人の境遇の違いのためささいなことから武司が怒り、甲斐を無視するようになる。
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    セカンド・チャンス(1995年)演出春子は2年前に事故で夫を亡くし、渡、律ら3人の子供を育てていた。ある日、スーパーで働く春子は野田と出会う。野田は妻に逃げられ、娘の君子を連れて大阪から上京した男。だが、春子の野田に対する第一印象はよくなかった。そんな春子の気も知らずに野田は春子に対して好意を抱く。
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    未成年(1995年)演出野島伸司脚本の青春群像劇。高校3年の博人はコンサートの警備のアルバイトで、大学2年の萌香と出会い、不思議な魅力を感じる。そんな折、路上でチーマーにからまれた博人と同級生の順平の2人は、近くで高校生の勤をカツアゲしていたチンピラの五郎に助けられる。前半のさわやかな青春ドラマから一転、後半は社会への反逆を描きだす。
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    人間・失格−たとえばぼくが死んだら−(1994年)演出私立の名門中学校に一人の少年・誠が大阪から転校してくる。同じクラスの留加と友人になるが、留加は校内で問題となっていたウサギ殺しの主犯格であるなど、裏の顔を持っていた。その後、誠を待ち受けていたのは陰湿なイジメと裏切りの世界。やがて誠は絶望のふちに立たされ死んだ。そして、すべてを知った誠の父・衛が復讐を決意する。
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    高校教師(1993年版)(1993年)演出TBSの連続ドラマ初脚本となる野島伸司が、「教師と生徒の愛」という禁断のテーマを描いたラブサスペンス。生物の非常勤講師として女子高への勤務が決まった羽村隆夫(真田広之)は、着任初日に無垢な心を持った生徒・二宮繭(桜井幸子)と出会う。繭から向けられる無償の愛の数々に、羽村は次第に人生を狂わせていく。
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