清水一彦のドラマ出演作

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    大富豪同心3(2023年)演出幡大介原作、中村隼人主演で描く階級社会や貧富の差を飛び越える“現代的ヒーロー時代劇”の第3弾。卯之吉(隼人)らの前に新たな強敵「義賊集団・世直し衆」が現れる。「世直し衆」を率いるのは濱島与右衛門で、飢饉に苦しむ江戸の人々に大名や富豪から盗んだ金をばらまき人気を集めていた。
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    小吉の女房2(2021年)演出沢口靖子主演で英雄・勝海舟の両親を描く、山本むつみ脚本によるオリジナル時代劇の第2弾。笑顔を絶やさない天真爛漫な貧乏旗本の妻・お信を沢口が、その夫・小吉を古田新太が演じる。続編では、のちに勝海舟となる息子の麟太郎(鈴木福)が深川芸者と運命の恋に落ちる姿や、将来のことで苦悩する姿も描かれる。
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    大富豪同心2(2021年)演出幡大介の小説「大富豪同心」シリーズのドラマ化第2弾。剣が振るえない卯之吉(中村隼人)が、同心となり江戸の難事件を解決する姿を描く時代劇。卯之吉は、自らと姿がそっくりな幸千代(隼人・2役)に出会う。将軍の跡継ぎ争いに巻き込まれた幸千代の命を守るため、二人は入れ替わり、互いを助け合いながら事件を解決していく。
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    大富豪同心(2019年)演出幡大介の小説「大富豪同心」シリーズのドラマ化。江戸一番の超豪商・三国屋の孫である卯之吉が江戸の難事件を他力本願で解決していくコミカルな時代劇。ドラマ初主演の中村隼人が、剣も使えない、走れない、暗闇が怖い、など同心として全く向いていない卯之吉を演じる。共演は新川優愛ら。語りは林家正蔵が務める
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    子連れ信兵衛2(2016年)演出山本周五郎の小説「人情裏長屋」を高橋克典主演でドラマ化した人情時代劇の第2弾。人望があり、酒好きで腕の立つ浪人・信兵衛(高橋)が、江戸市中で起こる問題解決に奔走する姿を描く。今作は、おぶん(小島梨里杏)ら長屋のメンバーに、りりしい女性剣士の美玖(黒谷友香)が加わり、恋の騒動が巻き起こる。
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    忠臣蔵の恋〜四十八人目の忠臣〜(2016年)演出武井咲がNHKの連続ドラマで初主演を務める。諸田玲子の時代小説「四十八人目の忠臣」を原作に、「忠臣蔵」で知られる赤穂浪士を愛した女性を描く。赤穂浪士・十郎左衛門(福士誠治)に恋した女中・きよ(武井)は、48人目の忠臣として吉良邸討ち入りを手助けする。討ち入り成功後、きよはある目的を胸に江戸城大奥へ。
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    ちゃんぽん食べたか(2015年)演出さだまさしの自伝的小説を、菅田将暉主演でドラマ化した涙と笑いの青春物語。バイオリンの天才と呼ばれた佐野雅志(菅田将暉)は周囲の期待を背負って中学卒業後、長崎から上京するも挫折してしまう。それでも音楽の道を諦めきれず、歌手を目指した雅志が、恋や友情を味わいながら少年から青年へと成長するまでを、高校・大学時代を中心に描く。
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    芙蓉の人〜富士山頂の妻(2014年)演出松下奈緒主演、日本の未来のため、初めて富士山に挑んだ実在の夫婦を描く。明治28(1895)年、野中到(佐藤隆太)は、富士山頂に私設気象観測所を作り、ひと冬こもっての観測を行うため、富士山に向かおうとしていた。夫を心配した妻の千代子(松下)は、嫁は家を守るものだと叱責(しっせき)するしゅうとめをあざむき、同行を決意する。
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    蝶々さん〜最後の武士の娘〜(2011年)演出世界各地で上演されているオペラの名作「蝶々夫人」を、宮崎あおい主演でドラマ化。明治初頭という時代に、「武士の娘」としての誇りを捨てず生きた蝶々さん(宮崎)の姿を、維新の長崎の色鮮やかな風情などを取り入れた壮大な歴史抒情詩として描く。また、昭和11(1936)年のオペラ「蝶々夫人」舞台の再現も。
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    陽炎の辻2・居眠り磐音 江戸双紙(2008年)演出
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    バッテリー(2008年)演出岡山県岡山市から祖父の住む新田市に越してきた原田家。巧は、地元野球チームのキャッチャー・永倉豪と出会う。県大会でMVPを受賞した巧に憧れていた豪は、お前に直球を受けてみたいと申し出る。巧は「オレのボールが捕れるって言うならな」と挑発。剛速球に尻もちをつく豪だが、3球目にして見事にキャッチする。
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    風林火山(2007年)演出戦国時代の甲斐国を舞台に、武将・武田信玄に仕えた伝説の軍師・山本勘助が川中島の大合戦で一生を終えるまでを描く。天才的な兵法家・勘助は、“甲斐の虎”信玄に天下取りの夢をかけて信濃へ進攻する。謀略によって滅ぼされた諏訪一族の由布姫と出会った勘助は、のちに信玄の側室になる由布姫に無償の愛を募らせる。やがて武田軍は上杉謙信と宿命の対決を迎える。
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    新選組!(2004年)演出激動の幕末、時代に翻弄され時に挫折しながらも、「誠」の名のもとに最後まで未来を信じて生きた新選組局長・近藤勇と隊士たちの青春を描く。初の大河ドラマとなる三谷幸喜が脚本を手掛け、主人公の近藤勇役を香取慎吾が務める。ほか、山本耕史、沖田総司、オダギリジョー、堺雅人らが新選組隊士を演じる。
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    さくら(2002年)演出ハワイ出身の日系四世の主人公が、飛騨高山で英語教師として働きながら自身のルーツを探る。日系アメリカ人のさくらは、祖父・武朗の影響で大の日本びいきに。日本の中学校に求人があると知って、日本行きを決意する。
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    あぐり(1997年)演出女優・吉行和子の母である吉行あぐりをモデルに、洋髪美容師の草分けとして明治、大正、昭和を駆け抜けたあぐり(田中美里)の半生を描く。岡山で生まれたあぐりは、15歳にして資産家の息子・エイスケ(野村萬斎)と結婚。その後、さまざまな困難に見舞われながらも、あぐりは美容師として自立を目指し奮闘していく。
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    存在の深き眠り〜誰かが私の中にいる〜(1996年)演出多重人格の女性が主人公。夫と娘の3人で暮らす平凡な主婦の市子の中には、それぞれ別人格であり、あばずれの直美や凶暴なテリー、幼児のチーなど別の環境に生きている“私”がいた。そのことを知らずに生きてきた市子に殺人の容疑がかかる。
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    八代将軍吉宗(1995年)演出絢爛たる元禄期の後の経済破綻の時期を、享保の改革によって立て直した江戸幕府八代将軍・吉宗の生涯を描く。逆境にありながら溌剌と生きた青年時代、ライバル・宗春との確執などを、さまざまなエピソードを交えて人間味豊かな吉宗像を娯楽性たっぷりに描いていく。
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    おんなは度胸(1992年)演出老舗ののれんを守る人情女将の奮闘記。昭和55年の師走のこと。東京にある小料理屋“やましろ”の長女・山代玉子は、思いがけない出来事から人生の転機を迎える。東京生まれのヒロインが関西の温泉旅館の後妻に入り、義理の娘らと衝突し、和解を繰り返しながら旅館を大きく発展させる。やがて、女将としてひとり立ちしていく。
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    御宿かわせみ 第2シリーズ(真野響子主演)監督平岩弓枝による同名小説をドラマ化したシリーズの第2弾。江戸の大川端にある旅籠「かわせみ」を舞台に、武家を捨て旅籠を営むるい(真野響子)と、その恋人・東吾(小野寺昭)が仲間たちと共に事件を解決していく。出演は真野、小野寺の他、山口崇、田村高廣、河内桃子、花沢徳衛、結城美栄子、大村崑、塩屋智章ら。
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