三遊亭王楽(さんゆうていおうらく)
三遊亭王楽のプロフィール
- 誕生日
- 1977年11月7日
- 星座
- さそり座
- 出身地
- 東京都練馬区
三遊亭王楽のSNS
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キス・キス
ロアルド・ダールの短篇集『キス・キス』(早川書房)を読みました。いずれも鈍く不気味で面白かったです☆ムカつく夫に従順な…
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およそ1年振りの藤沢
昨日は〈ふじさわ宿交流館〉にて【第79回 宿場寄席】。真打と二ツ目が二席ずつ口演する此の会、楽生師匠の肝いりで平成28…
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今シーズン初のドーム
昨日は〈東京ドーム〉にて【巨人―中日】。菅野投手と柳投手との投げ合いで、いずれも好投の投手戦☆特に柳投手は5回までノー…
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【映画見聞記vol.1154】
つい先程〈TOHOシネマズ日比谷〉にて、やっとこさ『オッペンハイマー』を観ました!【第96回アカデミー賞】で〈作品賞〉…
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狭き門
ジッドの『狭き門』(光文社古典新訳文庫)を読みました。実は本作が、ジッド初体験。美しい従姉アリサに恋するジェロームの物…
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正に、眼福♪
昨日は〈歌舞伎座〉へ。【四月大歌舞伎】の夜の部を鑑賞。お目当ては、仁左衛門丈と玉さまによる『於染久松色読販(おそめひさ…
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いずれも鈍く不気味で面白かったです☆
ムカつく夫に従順な妻の仕返しがハンパない『天国への道』…
「毒を以て毒を制す、不倫を以て不倫を制す」なんて言葉すら浮かんできた『ミセス・ビクスビーと大佐のコート』…
タイトルの意味がラストにわかる『勝者エドワード』…
「え~っ!その導入から、そのオチ~!?」と思わずにいられない『豚』…
マイフェイバリットは、落語『猫の皿』を残酷な形(?)にした『牧師の愉しみ』☆
読みながら「主人公に不幸が訪れるのはわかってるんだけど、一体どのように訪れるんだろう…」と思っていたら、予想もつかないサゲでした♪
もっとダールを味わいたいです!アナタも是非!
真打と二ツ目が二席ずつ口演する此の会、楽生師匠の肝いりで平成28年から始まり、毎月開催しております…凄い!
今回は、私と萬丸。私は、およそ1年振りの藤沢でした☆
先ず、開口一番で私が『蛇含草』。夏日だったから、夏ネタでいいかナと。
続いて萬丸が『提灯屋』。休憩はさんで『高砂や』。どちらも独自の演出が光ってて、面白かったです♪
トリの私は『帯久』。およそ3年振りに演らせて頂きました。
御来場くださった皆様方、心より御礼申し上げます!
ところで…
今、戸部田誠さんの『タモリ学 タモリにとって「タモリ」とは何か?』(文庫ぎんが堂)を読んでいるんですが、沢山のタモリさんの発言・名言・箴言を集めまくってますから、頗る面白い☆詳しくは、また改めて~♪
菅野投手と柳投手との投げ合いで、いずれも好投の投手戦☆
特に柳投手は5回までノーヒットピッチングでしたが、中日2点リードの6回裏、先頭の吉川尚選手に初ヒットを許すと、もひとり塁に出て、3番の坂本選手がスリーランで逆転!
巨人ファンにとっては、堪らない試合展開だったかナと♪
隣りにいた中日ファンの好好は、ビールを呑みながら、ジョニーばりに文句ばかり云っておりました(笑)。
さて…本日は、藤沢にて萬丸との落語会です~☆
【第96回アカデミー賞】で〈作品賞〉をはじめ主要7部門を受賞した作品です☆
〈原爆の父〉と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーの物語。
さて、如何なもんでしょうか…
正直、序盤は「ちと退屈だナ…長ェな」と思っていたんですが、原爆実験場面以降からが、複雑な心境ではあるものの、映画としては面白くなって参りました。
奥さん役のエミリー・ブラントが美しくふてぶてしく、そんなに出番が多くはなかったものの進境著しいフローレンス・ピューも良かったです。
ノーラン作品と云えば音楽にいつも痺れますが、本作も期待を裏切らず、エンドクレジットへ向かう時の音楽に興奮しながら…
「此の音楽、正にハンス・ジマー節!ハンス、マジで神♪」
…と思っていたら、ハンスぢゃありませんでした(泣)。
実は本作が、ジッド初体験。
美しい従姉アリサに恋するジェロームの物語ですが、読んでいてずっと…
「早く一緒になっちゃえヨ~!もォ~、じれったい!」
…と思いっぱなしでござんした(笑)。
独りになったお父さんを思う気持ちはわかるっちゃあわかるんですが、アリサの態度が煮えきらなくて…。
恋愛と神の狭間で揺れてるアリサに…と云うより、ジェロームとアリサのハッキリしない恋愛に、46歳の王ちゃんは付き合いきれませんでした(泣)。
アリサに再会する直前のジェロームの…
「まだ幸福そのものに到達しない時でありながら、幸福よりも貴重な瞬間……」
…ってのは、よくわかりますよネ?
遠足ですとか、特別なイベントの当日よりも、前夜の高揚している時の方が楽しい的な。
あと…
「アリサは微笑みを浮かべつつも、上の空で、僕のそばをすばやく通りすぎ、まったく見知らぬ人よりも遠い人に感じられた」
…って表現が素敵で、レベッカの名曲『フレンズ』の中の大好きな一節「他人よりも遠く見えて」を思い出さずにいられませんでした。
凄いナと思ったのが、ラ・ブリュイエールって方のを引用していた一節…
「人生にはときどき、禁じられてはいるものの、なんとか許してもらいたいと望むのが自然であるような、きわめて貴重な楽しみ、きわめて甘美な誘いがある。
この強い魅力に勝てるのは、美徳の力でそれを諦めるという魅力だけである」
…わかっていても出来ないのが人間なんですよねェ?(泣)
こういった言葉に出会えただけでも、読んだ価値がありました☆
【四月大歌舞伎】の夜の部を鑑賞。
お目当ては、仁左衛門丈と玉さまによる『於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)』と『神田祭』☆
前者では、土手のお六が油屋でキレる場面に笑いながら、ドリフや新喜劇の源流が歌舞伎にある事を改めて痛感させられました。
後者では、粋で鯔背で美しいお二方に、ただただ酔いしれた次第(泣)。花道でじゃれあうラスト、完璧。正に、眼福♪
然し玉さまは、ただお座りになってるだけでも美しいですネ?
お二方、素敵な舞台を有難うございます!
三遊亭王楽のその他出演作
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柳亭市馬の演芸図鑑(2018年)ゲスト
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あのニュースで得する人損する人(2013年)出演
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オールスター家族対抗歌合戦 令和元年!熱唱スペシャル!!出演
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