KADOKAWA Group
1994年4月19日スタート 毎週火曜夜8:54/テレビ東京系
31歳の女性は、ネットオークションにハマった父親が落札した絵画の鑑定を依頼する。お宝は、田舎の風景画を買い集めている父親が1万5000円で落札したという絵画だが、同番組で3000万円の高値が付いた絵画と同じ作者が手掛けた作品だと判明。女性は、「今回持参した絵画に価値があるのか知りたい」と意気込む。
骨董(こっとう)収集が趣味の77歳の男性が、約20年前に骨董市で300万円で買った品の鑑定を依頼。そのお宝の様式は珍しく、コレクションの中でも特に大切にしているという。男性は過去何度も番組に鑑定を依頼しようとしていたものの、「偽物だったらと思うと怖くて踏み切れなかったが、今回意を決して出演した」と明かす。
28歳の女性のお宝は、亡き祖父が約40年前に友人の店から100万円で購入した品。幼い頃から玄関に飾られていたため、女性は貴重な品だと思っていなかったという。だが、来客者から度々褒められたことで、次第に価値が気になってきたと依頼した経緯を明かす。また、ゲストの声優・堀川りょうもお宝を持参する。
73歳の男性のお宝は、富山で活躍した日本画家の作品。約30年前に展覧会で作品を目にし、いつか手に入れたいと思った男性は、5年前にようやく1点を購入して以降、60点以上を集めたという。全国的にはあまり知られていない画家のため、本当に価値があるのか知りたいと語る男性は、自慢の2点の鑑定を依頼する。
陶器の絵付け作家として活躍する女性が登場。2カ月前、義父から「どうしても価値が知りたい」と見せられた品の鑑定を依頼する。もともとは祖父がある名家に金を貸した際、“かた”として受け取ったものだという。女性は今後受け継ぐ可能性もあるため、本物かどうかはっきりさせたいと語る。ゲストは秋川雅史。
48歳の女性のお宝は、たまたま通り掛かった画廊で一目ぼれした品。その日は入札会が行われており、女性は一度帰宅して夫に相談。思い切って入札し無事に落札できたものの、有名な画家ではないのに高額で購入してしまったのではと不安を口にする。ほか、ゲストのとろサーモン・村田秀亮が自慢のお宝を持参。
74歳の男性は、実家で見つかったという古文書の鑑定を依頼する。ある時男性の実家から200点もの古文書が見つかり、高祖父が“藤田東湖の右腕”といわれるほどの人物だったことが判明。今回持参したのは、誰もが知る有名な将軍の弟が名高い僧侶に送ったものだといい、男性は「大発見なのでは?」と期待する。
74歳の男性のお宝は、東洋史研究の著名な文学博士で、東京帝国大学の名誉教授だった祖父が残した品物。父の代には家の応接間に飾っていたものの、男性が受け継いでからは妻が飾るのを嫌がったため、しまったままだという。男性は「この際手放して、エーゲ海の島々を回る旅行資金にしたい」と鑑定に期待を寄せる。
10代の頃から骨董好きだという76歳の男性が登場。男性は、自分の琴線に触れた品は全て買ってきたため、テニスコート2面分の倉庫を借りてコレクションを管理していると明かす。鑑定を依頼するのは、約40年前に購入し、お守りとして大切にしてきた品。高ければ売って、新たな倉庫や美術品輸送費に充てたいと話す。
アーティストとして活動する32歳の男性は、骨董好きの父が約20年前に手に入れた品の鑑定を依頼。音楽以外興味がない男性は、骨董品について特に気にしていなかったが、父から「実は500万円で買った」と言われ驚いたという。だまされていると思った男性は、価値をはっきりさせたいと明かす。ゲストは天龍源一郎。
1630年創業の老舗宿の16代目社長で、他にも9カ所の宿泊施設を運営する男性が登場。約70年前に祖父が友人からもらった品の鑑定を依頼する。その友人は旧三井物産創始者で骨董収集家でもあった益田孝の孫で、お宝はコレクションの中からただで譲ってもらったという。ゲストは元宝塚歌劇団の花總まり。
45歳の男性は、家に代々伝わるお宝の鑑定を依頼。先祖は約400年前から岡山で鋳物業を営んでおり、蔵には古文書や巻物が多数保存されているという。依頼人は5年前からその品々について調べており、今回持参したお宝が一番気になっていると明かすが、なぜこれが家にあるのかは分からないと首をかしげる。
茶道師範である92歳の女性が、亡き夫が残した品の鑑定を依頼。約30年前、茶道具を買っていた古美術商から商品の案内が届くと、夫が突然「見せてもらう」と出掛け、商品を持って帰宅したという。確かに立派な品だが、900万円したと聞き、驚いたと振り返る。今回、「本当に価値がある物か確かめたい」と意気込む。
62歳の女性が、将棋好きだった亡き父が大切にしていた品の鑑定を依頼する。それは、約46年前に父が家族への相談なしに言い値の120万円で知人から購入した品だった。しかし、父が約30年前に亡くなってからは押し入れにしまい続けていたため、どのくらい価値がある物なのか知りたいと話す。ゲストは五木ひろし。
33歳の男性のお宝は、旧帝国ホテルで使われていた物。依頼人の亡き祖父が、業務用の洗濯機を製造する会社に勤めており、旧帝国ホテルでもその洗濯機が使われていたという。ホテルが解体された際に記念にもらったお宝について父は「日本の歴史の1ページを物語る」と言っており、価値が気になると話す。
骨董好きの79歳の男性が登場。8年前に自らのコレクションを飾ったギャラリーカフェをオープンするも、客が訪れず3年前に閉店。現在は片付けを進めているという。今回は、美しさに一目ぼれし、250万円で購入した品の鑑定を依頼する。これまで新しい作家の品には興味はなかったが、くぎ付けになったと話す。
60歳の男性のお宝は、日本の木彫界を代表する作家の作品。その品は仲が良い建設会社の社長から「会社を畳むので、物を整理したいからもらってほしい」と頼まれたが、無料でもらうのが心苦しく、100万円で購入したという。社長はその作品はある女優がモデルだと言っていたが、依頼人は真偽が気になると話す。
70歳の男性のお宝は母親の遺品で、ある洋画家が手掛けたもの。依頼人は、絵が好きだった父親が入手したのではないかと話す。お宝の裏にあるサインを調べると、その画家の描く女性像とよく似ていたため、本物かどうか気になっているという。また、ゲストの村上佳菜子は、曽祖父が残したお宝の鑑定を依頼する。
今田耕司と福澤朗が北海道・似鳥美術館で、実際に展示されている美術作品で鑑定額クイズを行う。今田と土屋礼央、神田愛花が、鑑定額はいくらか、本物の作品はどれなのかなど、“目利き力”を競う。また、美術館を運営する家具・インテリアメーカーのニトリより、似鳥昭雄会長がお宝にまつわる目利き問題を出題。
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2024年12月18日12:00
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