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九州沖縄ドキュメント ムーブ

ドキュメンタリー/教養

九州沖縄ドキュメント ムーブの放送内容一覧

九州沖縄ドキュメント ムーブ「非戦の軍人・堀悌吉の譲れない信念」
2021年8月22日 RKB毎日放送

真珠湾攻撃を指揮した、連合艦隊司令長官・山本五十六と、生涯の友であった堀悌吉。二人の海軍人生のスタートは日本海海戦。堀は、ロシア兵が艦船とともに海に沈んでいく姿を目の当たりにしたことで、ある戦争観をもち、「戦争は悪」と論じる。堀は山本五十六とともに日独伊三国同盟に反対し、日米開戦に至らないよう発信。しかし、対米強硬派の動きにより海軍を追われ、そこから日本は戦争へ突き進む。なぜ非戦の信念が封じられ、日本は開戦に至ったのか、先人の思いから現代人が何を教訓とすべきかを考える。

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九州沖縄ドキュメント ムーブ「巣鴨日記 BC級戦犯 獄中の記録」
2021年8月8日 RKB毎日放送

博多商人の家に生まれた冬至堅太郎は、陸軍主計中尉として西部軍に所属していた1945年6月、福岡大空襲で母は失う。司令部で母の棺をこしらえていたところ、墜落したB29爆撃機の搭乗員たちが処刑される場面に遭遇し、処刑役として名乗りを上げる。米兵4人を手にかけた堅太郎は、戦後、BC級戦犯として囚われる。克明に記された冬至堅太郎の日記から、スガモプリズン、戦犯死刑囚の日々をたどる。

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九州沖縄ドキュメント ムーブ「この手で、わが街を 〜熊本地震から5年 夢追う少女の記録〜」
2021年7月25日 RKB毎日放送

炎天下の仕事に汗を流す藤川優茉さんは、熊本県で土木の仕事に就く、いわゆる土木女子だ。女性のなり手が少ないこの仕事を目指したのには2016年の熊本地震がきっかけだった。当時、藤川さんは避難所となった自分の中学校で吹奏楽部の仲間と避難所演奏会を開いた。避難者から貰ったたくさんの感謝の言葉に、「地域のためにできることを、今後も続けたい」と思うようになる。夢に向かって歩き出した藤川さんに起こる、小さな奇跡に迫る。

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九州沖縄ドキュメント ムーブ「湯平温泉 復興への決意」
2021年7月11日 RKB毎日放送

江戸時代から続く湯治場、大分県由布市湯布院町の湯平温泉。2020年7月の記録的豪雨で街並みは一変した。猛烈な雨の影響で、中心部を流れる花合野(かごの)川が氾濫し、川沿いの旅館や住宅が損壊。復旧作業は長期化の見通しで、町の至るところに水害の爪痕が残っている。そして、新型コロナウイルスによる観光客の大幅な減少。かつては西日本有数の温泉地として栄えた湯平温泉の人々が、生き残りをかけて新たな取り組みを模索する様子を追う。

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九州沖縄ドキュメント ムーブ「核と民主主義 〜マチを分断させたのは誰か〜」
2021年6月27日 RKB毎日放送

2020年夏、北海道寿都町の町長が、「核のごみ」の最終処分場の受け入れ調査への応募を検討していることを表明。人口3000人弱の小さな町の住民は混乱し、分断していく。一部の反対派住民たちが声を上げ、「正確な民意を反映してほしい」と住民投票を求めるが、議会は否決し、2020年11月、文献調査が始まった。国の原子力政策の重要課題が、過疎のマチの問題として進む。「核のごみ」問題を通して民主主義のありようを問う。

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九州沖縄ドキュメント ムーブ「心ひとつに〜伊香高野球部の日々〜」
2021年6月13日 RKB毎日放送

滋賀県の県立伊香高校野球部のマネジャー・山本陸さんは、脳性まひの障がいを持ちながら、野球部の力になりたいと懸命に努力を重ねていた。新型コロナの影響でさまざまな日常が奪われた2020年、満足な練習もできない日が続いた。最後の大会を前に、日頃から山本さんの姿に励まされてきた野球部員たちは、あるサプライズを用意。互いに成長する山本さんと部員たちの日々を追う。

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九州沖縄ドキュメント ムーブ「土の記憶〜還らざる島・伊江島の肖像〜」
2021年5月23日 RKB毎日放送

沖縄県北部の伊江島は、葉タバコや電照菊など農業が盛んな島だ。沖縄戦では当時島にいた住民の半数近くが犠牲になり、占領と同時に米軍の演習場が造られた。10年後には、これを拡張するため、武装兵が再上陸。住民たちの畑は焼かれ、家は破壊された。米軍自ら「invasion(侵略)」と表現したこの土地接収は、住民たちの生活にどのような影響を与えたのか。残された写真や日記、証言を基に、土地接収の実態に迫り、沖縄の今を追う。

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九州沖縄ドキュメント ムーブ「父が遺したあの子のメロディー」
2021年5月9日 RKB毎日放送

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九州沖縄ドキュメント ムーブ「コロナ禍の立山」
2021年4月25日 RKB毎日放送

富山・長野両県にまたがる北アルプスを貫く立山黒部アルペンルート。毎年多くの登山者や観光客が訪れている。しかし、2020年4月中旬より、新型コロナウイルスの影響を受けて営業休止に追い込まれた。東京との往来自粛を解除された後、多くの山小屋は感染防止のため対策を講じ、営業を再開。一方、対策をとることが困難な山小屋は、シーズン中の休業を余儀なくなされた。新型コロナに翻弄された立山の山小屋の様子を追う。

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九州沖縄ドキュメント ムーブ「TROJANSの誇りを胸に-福大大濠高校バスケットボール部-」
2021年4月18日 RKB毎日放送

全国大会6度の優勝を誇る福大大濠高校バスケットボール部(2021年現在)。その練習は、自分たちで課題を解決するには、どう行動すればいいか考えさせるため、選手への質問から始まる。そんな日々のなか、猛威を振るう新型コロナが、選手たちの夢舞台を奪った。誰も経験したことがない状況から、「自分たちはバスケットボールにどう向き合うべきなのか」を考え、自分自身が立ち返れる原点を育もうとする福大大濠バスケットボール部の1年を追う。

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九州沖縄ドキュメント ムーブ「“不要不急”の町で」
2021年3月28日 RKB毎日放送

コロナ禍により、「不要不急」の活動自粛が求められ、さまざまなイベントが無くなった。博多の夏まつり“博多祇園山笠”は、2020年は、戦後初めて開催が見送られた。一方、音楽文化への影響も大きい。ライブハウスは長期の休業を余儀なくされ、福岡の町から音楽が消えた。「不要不急」とひとくくりにされがちな祭りやエンタメ。逆境の中、活動の火をともし続ける人々の姿を追う。

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九州沖縄ドキュメント ムーブ「和牛道 〜宮崎牛の礎を築いた男〜」
2021年3月14日 RKB毎日放送

国内のみならず、世界にもその名をとどろかせる「宮崎牛」。1949年に宮崎牛の育種改良の基盤をつくり、その礎を築いた男性がいた。もともと馬産県だった宮崎だったが、戦後から和牛の可能性を信じて、いい牛を作るために改良を重ね続けた。「ともかく日本一の牛を作りたい」その思いで生涯現役を貫き、和牛改良に人生を捧げた男の意地と情熱を追った。

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九州沖縄ドキュメント ムーブ「脱・ダム撤回 〜民意はどこに〜」
2021年2月28日 RKB毎日放送

2020年7月の豪雨で氾濫した熊本県の球磨川流域の治水対策をめぐり、2008年にダム計画を白紙撤回した蒲島知事は、これまでの姿勢から一転しダム建設を国に求めると表明。「命と清流を守る、新たなダムをつくる」と説明した。知事の方針転換に「安心して暮らせる」と歓迎する声がある一方で、球磨川の恩恵を受けて暮らす人々は、環境悪化を懸念。知事の転換の背景や、再燃したダム問題で揺れる被災者たちを追う。

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九州沖縄ドキュメント ムーブ「忘れられた画家 塩月桃甫」
2021年2月14日 RKB毎日放送

塩月桃甫(1886〜1954)は、戦前の日本統治時代の台湾美術界に多大なる貢献をした宮崎県出身の画家。しかし、日本では彼の名を知る人はほとんどいない。同じ宮崎出身の画家、小松孝英は台湾で有名な塩月に関心を持ち、彼のドキュメンタリー映画を制作することを決意。どんな激動の時代に生きたのかを追う中で、小松はアーティストにとっての「自由」とは何かを考えさせられる。

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九州沖縄ドキュメント ムーブ「王様が愛した滋養スープ 〜母から娘へ心のバトン〜」
2021年1月24日 RKB毎日放送

沖縄に「クスイムン」という言葉がある。(食は薬)つまりカラダにいいものを食べて健康を保持しようという医食同源の考えなのだ。数ある琉球料理の中でもイラブー汁はクスイムンの頂点にあると言える。イラブーとはイラブウミヘビで昔から滋養強壮のとして琉球王国時代から食されてきた。けれどイラブー汁同様、琉球料理離れが心配される沖縄。そんな中「クスイムン」イラブー汁を次世代へ繋げるそして受け取る人々の姿を追う。

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九州沖縄ドキュメント ムーブ「恥ずかしながら 〜残留日本兵 横井庄一の戦争〜」
2021年1月10日 RKB毎日放送

1972年、グアム島で発見された残留日本兵・横井庄一。彼はどう生き延び、何を恥じていたのか、JNNの貴重映像と証言から、その真意に迫る。横井発見の第一報を当時、現地から日本側に伝えた男性がテレビカメラの前で初めて証言。そして、グアムの戦い「最後の生き残り」と言われている、90歳の男性が当時を振り返る。CBC制作。

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九州沖縄ドキュメント ムーブ「生徒が主役 〜福島駅前自主夜間中学の10年〜」
2020年12月27日 RKB毎日放送

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九州沖縄ドキュメント ムーブ「永遠の平和を 〜あるBC級戦犯の遺書〜」
2020年12月13日 RKB毎日放送

終戦後、連合国によって戦争犯罪人を裁く軍事法廷が開かれ、スガモプリズンではA級戦犯7人のほか、捕虜虐待などでBC級戦犯53人が処刑された。そのうちの1人、藤中松雄は現在の福岡県嘉麻市の出身だ。海軍に入隊した松雄は終戦の年の4月、沖縄県の石垣島で米兵捕虜3人の処刑現場に立ち会うことになる。2020年の今年、亡くなってから70年、法廷での松雄の姿が初めて確認された。28歳で命を絶たれた青年が遺した言葉を伝える。

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九州沖縄ドキュメント ムーブ「広がれ 棚田の小さな輪」
2020年11月22日 RKB毎日放送

大分県宇佐市院内町の余谷(あまりだに) 地区。ここには日本棚田百選のひとつ「両合棚田」がある。両合棚田がある集落は、現在わずか10世帯、住民ほぼ全員が高齢者だ。国東半島宇佐地域が世界農業遺産に認定されたのを機に、自治体の働きかけで棚田の再生プロジェクトがスタートした。2019年夏、両合棚田にひとりの大学生が半年間限定で移り住んできた。学生は両合棚田の魅力を多くの人に知ってもらうため、地区の集会で棚田活用策を提案したものの、住民の反応はいまひとつだった。若者の目線から見た限界集落と、そこで暮らす高齢者の本音、限界集落が抱えるさまざまな問題を追う。

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九州沖縄ドキュメント ムーブ「私は殺していない〜再審無罪への17年〜」
2020年11月8日 RKB毎日放送

滋賀県彦根市に住む、元看護助手の女性。彼女は、自分が着せられた無実の罪を晴らすため、闘ってきた。2004年に逮捕・起訴され、裁判では起訴事実を否認したが認められず、懲役12年の罪が確定。彼女は獄中から「えん罪」を訴え、再審=裁判のやり直しを求めた。番組では、出所後からの彼女に密着。再審公判から再審判決までの軌跡を追いながら、えん罪被害に苦しむ彼女の思いを伝えるとともに、えん罪を生みやすい今の日本の捜査・裁判のシステムを検証し、問題提起していく。

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