ドキュメント72時間の放送内容一覧
広島市の街道沿いにある、長年地元で愛される作業服店に密着。時には危険を伴う仕事を誇りに生きる人たちなど、さまざまな職人の姿に迫る。
西日本最大の駐車スペースを誇る、滋賀・草津パーキングエリアでの人間模様を紹介する。24時間営業のフードコートやガゾリンスタンドなど、設備が充実していることもあり、1日約1万人がここで一息つく。“何か”を求めてヒッチハイクを繰り返す若者たちや、30年ぶりに故郷を訪れた帰りだと話す男性をカメラに捉える。
熊本・美里町にある“日本一長い石段”に来る人を取材。苦しい表情を浮かべながら限界に挑戦する人々が、3333段の階段を上る理由に迫る。
移転直前の東京・築地市場で、場外の外れにある24時間営業のそば店を取材。会社員生活に嫌気が差し、今は築地で働く仲買人などに話を聞く。
待ち合わせの定番スポットとして親しまれている東京駅の「銀の鈴」に訪れる人々を取材。昔の同僚と会う元国鉄職員など“待ち人”の思いに迫る。
年間約500万人もの観光客が訪れる、北海道・函館の有名なハンバーガー店に密着。店に通う人々の思いを聞き、「幸せとは何か」に迫っていく。
「渋谷 “アムラーの聖地”へ」を送る。安室奈美恵さんが引退する9月16日に、“アムラーの聖地”と呼ばれた東京・渋谷のファッションビルを訪れた人々に密着。青春時代に厚底ブーツを履いていた30代、40代の女性たちが、「安室ちゃんに励まされた」と語る。元アムラーの看護師やシングルマザーらが登場する。
新宿・新大久保にある海外送金所に密着。日本へ出稼ぎに来た多くの外国人たちが毎日100人以上訪れる場所で、日本で働く外国人の実情に迫る。
東京・新橋駅前の商業ビルの一角にある、老舗のジューススタンドに密着。この場に訪れる、1日150人以上のサラリーマンたちの思いに迫る。
本州と九州を海底で結ぶ「関門トンネル人道」で、盲目の子供たちや日常的に通行する男性など、景色が見えないトンネルで思いをはせる人々に迫る。
今年6月、地元・名古屋で愛されてきた老舗百貨店が75年の歴史に幕を下ろした。かつては、中部以西で最大の売り場面積を誇った店も、バブル崩壊後は苦境に陥っていた。客のほとんどが「親しみやすい」と答え、市民にとっては「当たり前にあった場所」。最後の時をどう迎えるのか、閉店までの3日間を追う。
1964年に建てられた、歴史ある総合病院の引っ越しに密着する。新しい病院までは、わずか250m。ただし、医療行為がストップしないよう、たった1日で全ての入院患者を移送しなければならない。この日のために、医師や看護師たちが半年以上前から打ち合わせを重ねてきた一大プロジェクトを追う。語りは松岡茉優。
全国に50以上あるという「バク転教室」に密着。戦隊ヒーローへの憧れを捨てきれない50代の男性など、さまざまな事情を抱える人々の思いに迫る。
10万人以上の観客が詰め掛ける、年に1度の競馬の祭典「日本ダービー」の様子に密着。1週間前から並ぶ人もいるというファンたちの思いに迫る。