サラメシの放送内容
新幹線パーサーのきめ細やかな仕事ぶりと、手作り弁当のランチタイムに密着する。旅やビジネスなど、東海道新幹線を利用する人々に近い場所でサービスを提供する新幹線パーサー。2021年4月に入社した新人パーサーの奮闘を追う。また、大阪のオフィス街にあるアパレル資材を扱う専門商社の、ユニークな社員食堂を紹介。
子どもに笑顔を大人に気づきを目指す「君の声が聴きたい」プロジェクトに番組が参加。茨城では、子どもたちの健康を考え、地元食材を使った喜ばれる給食づくりに励む栄養教諭に密着。また、福岡の小学校では、コロナ禍で式の時間が限られる中、児童の心に残る卒業式を実現させたいと奮闘した校長の卒業式直後の昼食に迫る。
歯科医を勇退することを決断した75歳の男性の、歯科医最後の一日に密着。男性の勇退に合わせて、48年間弁当を作り続けた妻も弁当作りを卒業することに。地域の人々に愛されてきた歯科医の、患者とのふれあいや最後のランチタイムの様子を追う。ほか、千葉真一が通ったシーフードレストランを訪れ、千葉が愛した刺身定食を紹介。
国内外の賓客をもてなしてきた都心の老舗ホテルに密着する。2021年8月から従業員の食堂を自営化し、食品ロスの削減や、従業員の働きがいなどに取り組んでいる。ベテランシェフの松浦永幸さんが中心となり、若手料理人と魅力ある料理を日々、試行錯誤。ホテルで働く人たちの胃袋を支える食堂に迫る。
宮城・気仙沼市にある着物の肌着などを作っている工房で働く人たちの昼食を紹介。社長の高橋和江氏は、着物に親しみを持ってもらうため着物の肌着の開発に取り組んでいる。東日本大震災の被害を受けながらも復興を果たした工房の社食に密着する。さらに、プロ野球選手、監督として活躍した大島康徳の愛したフレンチに迫る。
魚、肉、青果、乾物など何でもそろう東京・府中の卸売市場で、アジア食材店を営む夫妻に密着。気が置けない近所付き合いと仕事の様子を追う。また、まねしたくなるランチをレシピとともに紹介する。さらに、毎月ベトナム料理のランチ会を開催するという京都の会社を訪問。本場の味が振る舞われる理由を探る。
新入社員スペシャルの後編。書店でのキャンペーンの企画やその特典を考えるのが仕事だという出版取次会社で働く新入社員が楽しみだと言う、新しくなった社員食堂でのランチを紹介。また、新幹線の駅に設置するブースのプロジェクトに配属された新入社員が出張で食べる昼食を紹介する。
「まるごと鳥取SP」と題し、魅力的な人や食べ物に満ちている鳥取を特集する。街のみんなに愛される県庁食堂の人気の理由や、日本だけでなく世界からも客が訪れるオーダーメイドの万年筆を制作する職人の仕事を支える“サラメシ”を紹介。その他、タクシードライバーがおいしいランチの数々を教える。
新社会人を特集する。「採用試験はオンライン、入社式で初めて新人の顔を見た」などという話も聞かれた2021年、コロナ禍に社会人の仲間入りをした新入社員たちは、どのようにこの1年を過ごしていたのか。若者のランチと初々しい仕事ぶりに密着する。
親方と30代の二人の息子が営む京都の老舗提灯店を取り上げる。伝統を守る一方で新しいスタイルにも挑戦し、海外進出も果たしたその立役者は息子の元家庭教師だった青年。一家に請われ老舗の一員に転身し、伝統を支えている。そんな提灯店で働く職人たちの仕事ぶりとスタミナランチも紹介する。
鳥取の山で働く人たちの昼食を取り上げる。山の仕事に魅力を感じて林業を目指す人たちの支援として振る舞われている、まかないのジビエカレーを紹介。また、成田国際空港の駐機場で勤務する人の、母の味を再現したというおにぎりも登場する。
愛知・豊川の、新幹線車両製造日本一を誇る工場を訪ねる。新幹線開業以前から開発に携わり、今も最新鋭車両を製造するという。車両製造に携わる作業員の技と力仕事を支えるパワーの源・社食ランチを取り上げる。
東京・日本橋、創業70年の呉服問屋で50年前から愛されてきた伝統のカレーを紹介。月初めにだけ食べられる理由が明かされる。また、院長やスタッフも同じものを食べているという、愛知県の透析クリニックの透析食も登場。塩分や水分摂取量など制限が多く味は二の次というイメージを覆すおいしさの秘密に迫る。