「ノモンハン事件」が勃発した1939年を紹介する。日本の関東軍が満州帝国に駐留する中、ソ連とモンゴルによる国境紛争が同地で多発。その後、現地守備隊の小競り合いがソ連軍との本格的な戦闘に発展し「ノモンハン事件」が巻き起こる。一方で、日本と協定を結ぶドイツがソ連との不可侵条約を締結した当時の情勢に迫る。

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関口宏のもう一度！近現代史　2時間スペシャル「満洲国とはどんな国だったのか」

2021年3月20日 BS-TBS

中国で理想郷をうたった国「満洲国」に迫る。わずか14年の歴史を持つ同国のトップに君臨した溥儀。そのめいが、溥儀の実像を語る。また、満洲に翻弄された満州映画のスター・李香蘭こと山口淑子と、男装の麗人・川島芳子の苦悩が明らかになる。さらに、満州からの悲惨な引き上げを体験した加藤登紀子ら著名人の証言も紹介。

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関口宏のもう一度！近現代史「昭和13年〜ヒトラー総帥権把握・武漢攻略戦」

2021年3月13日 BS-TBS

アドルフ・ヒトラーが総帥権を把握し、「日中戦争」が泥沼化する1938年前半を紹介する。日本国内では同戦争を優先し、庶民の生活を制限することとなる「国家総動員法」が成立。一方、中国では「日中戦争」最大の戦いとなる「武漢攻略戦」が展開。そこへ大規模な軍隊を投入した日本軍の運命をたどる。

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関口宏のもう一度！近現代史「昭和12年、昭和12年、日中戦争拡大・南京占領」

2021年3月6日 BS-TBS

「日中戦争」が拡大した1937年を紹介する。同戦争が始まっておよそ4カ月で上海戦が終息するも、現地の日本軍隊は独断で首都・南京へ進撃することを決定。装備などの準備もないまま、上海から約300km進み、日本は南京城を攻略する。だが、蒋介石は首都を移し、徹底抗戦を宣言。和平交渉のチャンスを逃した日本の姿に迫る。

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関口宏のもう一度！近現代史「昭和12年、国民精神総動員・日中戦争泥沼化」

2021年2月27日 BS-TBS

「盧溝橋事件」を発端に日中戦争が始まった1937年を紹介する。中国・上海に飛び火した戦火は日本軍が思うほど簡単には収束しなかった。また、上海では蒋介石率いる精鋭部隊が徹底抗戦し、その背後にはアドルフ・ヒトラーがいた。「日独防共協定」を結んでいたドイツはなぜ、中国の支援をしていたのか、その理由に迫る。

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関口宏のもう一度！近現代史「昭和12年〜盧溝橋事件で日中戦争始まる」

2021年2月20日 BS-TBS

日本が戦争へと進み始めた激動の２カ月、1937年7月から8月を紹介する。日中戦争のきっかけといわれる「盧溝橋事件」が勃発した同年。戦線は拡大し「第二次上海事変」へと発展する。当時の近衛文麿首相、蒋介石はどのような判断をしたのか、さらに、中国とソ連で結ばれた「中ソ不可侵条約」の狙いが明らかになる。

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関口宏のもう一度！近現代史「昭和11年、西安事件そして日中戦争へ」

2021年2月13日 BS-TBS

「西安事件」が勃発した1936年末から日中戦争の始まりといえる1937年前半を紹介する。1936年12月、中国では国民政府を率いる蒋介石が配下の張学良に監禁される「西安事件」が発生。この時、蒋介石の妻・宋美齢が取った行動に迫る。一方、国内では廣田弘毅内閣が総辞職し、首相が次々と交代する事態が起きる。

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関口宏のもう一度！近現代史「昭和11年、ベルリンオリンピック」

2021年2月6日 BS-TBS

「ベルリンオリンピック」が開催された1936年を紹介する。アドルフ・ヒトラーが政治的宣伝に利用したことで“ヒトラーのオリンピック”と呼ばれた同大会は、選手が国の威信を懸けて戦う場となった。一方で、国際連盟を脱退した日本とドイツは、互いにソ連の脅威から国を守るため、「日独防共協定」を締結し、関係を深めていく。

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関口宏のもう一度！近現代史「昭和11年、廣田弘毅内閣の誕生」

2021年1月30日 BS-TBS

廣田弘毅内閣が誕生した1936年を紹介する。同年の「二・二六事件」後、難局必至の内閣を引き受けたの廣田内閣。彼の使命は、事件に関わった反乱分子たちを一斉に追放し、左遷して軍部内を正すことだった。だが、廣田内閣が始まる前から閣僚の人事に陸軍が口を挟み、混乱。廣田内閣はどのようにこの状況を打破したのかに迫る。

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関口宏のもう一度！近現代史「昭和11年〜青年将校ら決起！ニ・ニ六事件勃発」

2021年1月23日 BS-TBS

「二・二六事件」が勃発した1936年に迫る。東京の中心を青年将校らが占拠し、重臣を襲撃した同事件。決起した青年将校の狙いは一体何だったのか、また、対応に手をこまねいた陸軍上層部と積極的に解決に動いた天皇、それぞれの思いが明らかになる。さらに、事件の結末と、その後の昭和史に与えた影響を紹介する。

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