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運命の桃花〜宸汐縁〜のあらすじ一覧

第60話 運命の桃花〜宸汐縁〜「約束の言葉」

霊汐は雲風を説得して事情を聞き出すと縛霊淵へ行き、九宸に妻として添い遂げると誓う。そして、九宸と共に魔君と化した景休と対決する。九宸が景休を幽冥門へと引きずり込み、門を閉じるように叫ぶ。しかし、幽冥門を閉じれば魔を封じられるが、九宸も出られなくなってしまう。霊汐は究極の選択を迫られる。

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第59話 運命の桃花〜宸汐縁〜「戦神の使命」

青瑶は自悟崖から雲風が消えたことで取り乱し、また、霊汐は九宸から別れの文が届き呆然とする。一方、九宸は霊汐にも知らせることなく魔を食い止めるため縛霊淵の底に留まる使命を引き受け、幽冥門から出てくる魔を封じようと力を尽くす。そんな九宸の前に元瞳が現れ、九宸は元瞳が魔道に落ちたと悟る。

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第58話 運命の桃花〜宸汐縁〜「愛の誓い」

天尊から許しを受け、霊汐は九宸との結婚が決まる。霊汐は夸父山桃林で酒に酔い、迎えに来た九宸と共に従極淵で一夜を過ごす。そして、昶亭が山霊界の国主を引き継ぐことが決まり、結婚の準備も順調に進む。そんな中、縛霊淵を訪れた九宸は魔君と化した景休と再会する。そして、新たな危機の訪れを悟る。

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第57話 運命の桃花〜宸汐縁〜「魔君の再来」

景休はレイ月と花煙を殺したことを認め、逃亡する。景休を唆して新しい魔君になるように導いた元瞳は、自ら縛霊淵に飛び込む。一方、体調が思わしくなく朝議を休んでいた霊汐は、新しい国師・昶亭に国政を任せる。異変に気付き霊汐は縛霊淵へ向かうと、霊汐に会いに来た天尊が霊汐の浴びた魔気を浄化してくれる。

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第56話 運命の桃花〜宸汐縁〜「新しい国主」

霊汐はレイ月への孝行として、国が落ち着くまで責任を負う覚悟を決め、山霊界の国主に即位する。そんな中、霊汐の元に宝青が現れ、レイ月の死の真相を教えると言いだす。しかし、宝青は霊汐を襲おうとして、そこに駆け付けた景休に喉を切られる。その後、景休は侍女を脅して「宝青がレイ月を殺した」と証言させる。

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第55話 運命の桃花〜宸汐縁〜「砕かれた命珠」

霊汐は目を覚ましたレイ月と対面を果たす。しかし、霊汐が青瑶を呼びに行っている間に、景休がレイ月の命珠を砕き、レイ月は息を引き取る。そして、山霊界では国主の葬儀が取り行われる。突然の死にショックを受けた霊汐は、何か陰謀があるのではないかと考え始める。霊汐を慰めに来た九宸は、景休に疑いの目を向ける。

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第54話 運命の桃花〜宸汐縁〜「決断の時」

追放された花煙を助け出した霊汐は、彼女を侍女としてそばに置くことにする。その後、九宸がやって来て、もう二度と突き放さないでほしいと霊汐を抱き締める。そんな中、青瑶の丹薬が完成し、それをレイ月に与える。霊汐は青瑶から彼女が近々目覚めるはずだと告げられ喜ぶ一方、景休はついに手を下す決断をする。

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第53話 運命の桃花〜宸汐縁〜「心の戸惑い」

九宸は十三と山霊界を訪れるが、霊汐は九宸を避け、夸父山桃林に逃げてしまう。九宸は霊汐を待つつもりだったが、侍女の花煙が逮捕されたという知らせを受け、急いで天宮へ戻る。花煙はさん心釘を盗んだことを認めるが、誰のためにやったのかは決して言おうとしない。そして、花煙は流罪となり山霊界に引き渡される。

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第52話 運命の桃花〜宸汐縁〜「不穏な情勢」

霊汐に罪を暴かれたことで人間界へ落とされることになった元瞳を、杜羽だけが見送る。一方、霊汐は景休のもてなしを受けるが、そのせいで宝青の嫉妬心をかき立ててしまう。そんな中、霊汐は青瑶を呼んでレイ月を診てもらうと、巫医が処方した薬に問題があると分かる。同じ頃、景休は「巫医を始末しろ」と命じる。

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第51話 運命の桃花〜宸汐縁〜「母への孝行」

林黙の記憶が残る霊汐は、気持ちを整理するため九宸の元を去り山霊界へ向かう。そこで、神魂が傷付いて眠ったままのレイ月を見舞う。一方、林黙を忘れられない景休は、霊汐を山霊界の公主として丁重に迎え入れる。そして、景休は彼女のためにレイ月を殺すのを思い留まるが、レイ月が二度と目覚めないようにと画策する。

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第50話 運命の桃花〜宸汐縁〜「死と復活」

九宸が愛しているのは霊汐だと悟った林黙は景休からもらった命珠を九宸に渡し、林黙の中にあった魔気が消えたことで魔君は滅び去る。こうして劫を終えた霊汐は上神に昇格し天界に帰還する。また、天尊によって神農鼎が鎖妖塔に返されことで、再び女か石を得た九宸は息を吹き返す。しかし、霊汐は九宸の前に現れない。

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第49話 運命の桃花〜宸汐縁〜「赤い月の夜」

レイ月は自ら縛霊淵に飛び込み、父・垣渡に仲昊が悪事を働こうとしていると伝える。一方、天宮では花煙が元家の祠堂に忍び込み、神器・さん心釘を盗み出す。その頃、人間界では景休が林黙のために誕生日を祝う麺を作り、何があっても生きる望みは捨てないようにと言う。そして、ついに赤い月の夜が訪れる。

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第48話 運命の桃花〜宸汐縁〜「愛ゆえの犠牲」

自分は九宸が愛する霊汐の劫で、彼は自分の死を待っているのだと知り、林黙は深く傷付く。景休はそんな彼女を、神と魔を敵に回しても守り抜こうと考える。その頃、青瑶の罪を肩代わりした雲風が1000年間石に封じ込められる石封の刑に処されることになる。それを知った青瑶は、雲風が石になる直前、彼の元に駆け付ける。

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第47話 運命の桃花〜宸汐縁〜「不幸な誤算」

元瞳は配下の天兵たちを連れて、魔気が昇った幽都山の偵察へ向かう。一方、火精が消えかかっていた九宸は雲風のおかげで命を取り留めると、すぐに林黙を取り戻しに行こうとするが、天尊に止められる。その頃、天尊に命じられて幽都山へ行った雲風は、元瞳が魔に魅入られた天兵たちを殺していくところを目撃する。

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第46話 運命の桃花〜宸汐縁〜「最後の劫」

林黙は突然姿を消した九宸を捜すため旅に出るが、その姿を見かねた九宸は再び林黙の元に駆け付ける。そして、九宸は重い病で亡くなる運命にある林黙に寄り添う。そこに、林黙を死なせまいと考える景休がやって来て、彼女を連れて逃げようとする。それに気付いた九宸が景休を阻もうとすると、仲昊が現れる。

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第45話 運命の桃花〜宸汐縁〜「家族の絆」

林黙は九宸を連れて実家に帰り、家族に温かく迎えられる。そこで、九宸は林少海に林黙を命に代えても守ると誓う。その後、禁足の解けた承アンが林黙に会いに行くが、彼女が何も覚えていないことに落胆する。一方、林黙は自分が霊汐と呼ばれたことを不審に思う。そんな中、司命が九宸に「次の劫がくる」と告げに来る。

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第44話 運命の桃花〜宸汐縁〜「天の配剤」

青瑶の人間界での夫は桑南星君だった。彼は司命の仲立ちで劫を終えて天界に戻ると、そこで青瑶と再会を果たし、それを知った雲風はへそを曲げる。一方、人間界では林黙を偶然見つけた宋家の執事が桃林小築にやって来たことで、林黙は九宸が自分の許婚・宋子玉ではないことを知る。そして、九宸は林黙から詰問される。

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第43話 運命の桃花〜宸汐縁〜「寄り添う二人」

街の人々が九宸の仙術で氷漬けにされた徐海たちを見て騒ぎ出し、林黙は九宸の身に危険が及ぶのではないかと心配になる。その頃、ひそかに山霊界に戻った景休は、瀕死の宝青を救うための続霊丹を手に入れる。一方、天宮では雲風と玉梨の縁談が取り消され、それを青瑶のおかげだと考えた雲風が彼女に求婚すると言いだす。

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第42話 運命の桃花〜宸汐縁〜「愛の形見」

九宸は林黙のために麺を作り、どんなに辛くとも彼女が劫を終えるまでそばで見守っていこうと覚悟を決める。そして、朱自在には紫燕山に行って青松上人の教えを受けるようにと言い渡す。一方、天宮では、天君が司命に、人間界で5万年もの間、劫を経ることができずにいる桑南星君に協力するよう命じる。

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第41話 運命の桃花〜宸汐縁〜「突然の災難」

幽都山で凶獣を退治した雲風は青瑶を守ろうとしてけがを負うが、大けがのふりをして気を引こうとしたせいで、青瑶の機嫌を損ねてしまう。一方、林黙は桃林小築で九宸の世話をしながら過ごしていたが、街のごろつき・徐海にさらわれる。九宸は林黙を助けに行くが、怒りのあまり仙術で徐海と子分を凍らせてしまう。

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