ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第105回ザテレビジョンドラマアカデミー賞監督賞 受賞インタビュー

(C)TBS

福澤克雄、田中健太、松木彩

「とにかく良いものを作りましょう」と言ってクランクインしました(福澤克雄D)

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前作は最高視聴率42.2%を取り、続編にはプレッシャーがかかりましたが、「数字を意識せず、とにかく良いものを作りましょう」と言ってクランクインしました。
今回は「倍返しだ」と復讐劇を繰り返すのでは発展がないので「恩返しだ」という新しいテーマを入れました。しかし、感染拡大の影響でロケ場所が借りられなくなって中断したり、撮影中は20分ごとに換気をしたりと、大変でしたね。それだけに多くの人に見てもらえて良かったなと思います。(福澤D)

ドラマのメインターゲットである女性だけでなく、子供やお父さんからも見ているという反応をもらいました。家族みんなで見られる作品になったのがうれしかったです。(田中D)

初めてこの作品の演出に加わり、福澤さんから「役者さんの胸を借りるつもりでいけ」と言われましたが、本当に胸を借り切ってしまったので、いつか皆さんに恩返ししたいです。(松木D)

半沢直樹 第2シリーズ

堺雅人主演で2013年に放送されたドラマの続編。原作は池井戸潤の「半沢直樹」シリーズ。前作で東京中央銀行に勤める半沢直樹(堺)が、銀行内の不正を明らかにするも子会社への出向を命じられる。そして今作では、東京セントラル証券で営業企画部長となった半沢に巻き起こる事件を描く。また半沢の妻・花を上戸彩が演じる。

第105回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞インタビュー一覧

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