ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
阿部寛は「アウトローな桜木は一番のハマり役」「安定感と説得力が抜群」と読者、記者、審査員全てに支持され、5度目の受賞。2位の菅田将暉は「若者の挫折や葛藤をストレートに表現した」点を評価された。3位は裁判官役で「ひょうひょうとしながらも正義を貫く気迫を見せ本領発揮」した竹野内豊。4位は「原作漫画の再現度の高さ」「アンニュイな表情」で女性人気を集めた中村倫也。松坂桃李は「あのときキスしておけば」で5位、「今ここにある危機とぼくの好感度について」で6位。「2作ともポンコツ男の役だが見事に演じ分けた」と評価された。
【役柄への評価】
かつて低偏差値の高校の学校再建を成し遂げた伝説の弁護士・桜木建二役。16年ぶりに桜木を演じた阿部に対しては「やっぱりハマり役」と、時を経ても変わらない圧巻の演技が支持を集めた。一方で新時代の生徒たちとのやりとりや、昔の教え子との再会も話題に。
お笑いトリオ「マクベス」のツッコミ担当春斗役。責任感があり冷静な口調の春斗が、仲間のことを第一に思って決断をする姿や、感情を抑えきれずに涙する場面などが視聴者の感情を揺さぶった。
元弁護士という異色の経歴を持つ東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の刑事裁判官・入間みちお役。どんな事件にも真摯に向き合い、常に真実を追い求める姿が視聴者に感動を与えた。
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