ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第108回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞

  • セリフ回しのうまさを見せた松たか子が受賞
    (C)カンテレ

    セリフ回しのうまさを見せた松たか子が受賞

    松たか子が同じ坂元裕二脚本の「カルテット」(2017年TBS系)以来、2度目の受賞。「プリンセス的存在だが、ドジで憎めないとわ子をチャーミングに演じた」「会話劇の技術が高い」と絶賛された。2位は「感情表現が豊かで引き込まれた」「クセの強い紘一(永山瑛太)を相手にバランスを取っていた」と再評価された北川景子。3位は「おしゃれでかわいい」「泣くときの引力がすごい」と人気の川口春奈。4位は“朝ドラ”で女優を演じた杉咲花。「父親や夫に対する怒りの演技が圧巻」と印象を残した。5位に「還暦を過ぎて挑戦し続けている」大地真央が入った。

    【役柄への評価】
    “バツ3”の独身で建設会社社長の大豆田とわ子役。離婚後もとわ子のことを忘れられない3人の元夫たちに振り回されながらも日々奮闘する姿に「愛らしい」「応援したい」との声が上がった。また、洋服好きなとわ子が披露するおしゃれなファッションも話題に。

    受賞者インタビュー

    元夫たちと集まるシーンは安心感がありました

    第108回 ドラマアカデミー賞 主演女優賞 受賞インタビュー
    (C)カンテレ
    Q 特に審査員、TV記者から多くの票が集まり、2回目の最優秀主演女優賞に選出されました。受賞へのお気持ちをお聞かせください。
    投票してくださった方々、投票せずともドラマを見て考えてくださった方々に感謝しています。私はほんの数カ月、心と体を委ねていただけですが、楽しかったですし、結果このような賞を頂けて本当にうれしいです。
  • 表情豊かなキャラクターが愛された

    仕事がデキるキャリアウーマンだが、家事は苦手な水口咲役。「表情が豊かでかわいい」「紘一(永山瑛太)さんとのやりとりが面白い」と多くの視聴者に愛された。おしゃれなファッションも注目された。

  • 仕事にも恋にも真っすぐな女性を演じた

    インテリアメーカーに勤める広報課社員・真柴くるみ役。仕事にも恋にも真っすぐに向き合う、魅力あふれるキャラクターを演じた。「何度見てもかわいい」と、頑張り続ける彼女にキュンとくる視聴者も続出!

第108回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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