ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
吉高由里子が3度目の受賞。「悲運のヒロイン本人としか思えない完璧な芝居」「高校生時代も濃いメークの社長時代も抜群に美しかった」と多くの人を魅了。
2位は「弱視という難しい役を自然に演じ、感情があふれる場面にもリアリティーがあった」杉咲花。3位の清原果耶は「“朝ドラ”には珍しい“陰キャ”のヒロインを抑えた演技で成立させた」と半年間の好演に拍手が。4位の江口のりこは「周りに甘えられない社長としての葛藤」を演じ共感された。5位の米倉涼子は「未知子の恋愛という新要素を演じ切る説得力」を改めて評価された。
【役柄への評価】
殺人事件の容疑者となる実業家・真田梨央役。大輝(松下洸平)らと過ごした高校時代の無邪気な様子や、大人の女性になってからのミステリアスさ、涙を見せる場面など、圧巻の演技力が話題に。
2位
恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~日本テレビ系
弱視の盲学校生・赤座ユキコ役。素直で負けず嫌いで恋に臆病なキャラクターが愛らしく、森生(杉野遥亮)との恋模様が話題を呼んだ。弱視ならではの悩みや葛藤を、表情やしぐさを含めて丁寧に表現したことも注目された。
3位
連続テレビ小説「おかえりモネ」NHK総合ほか
宮城県気仙沼で育ち、気象予報士になるという夢をかなえ、ふるさとのために奮闘する永浦百音役。東日本大震災によって家族や友人との関係に思い悩む姿には共感の声が。坂口健太郎演じる菅波との胸キュンシーンも話題に。
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