ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第83回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞

  • コメディエンヌの地位確立 満島ひかりが圧勝で栄冠に

    圧倒的存在感とかわいらしさを持つ満島ひかりが、2位の約3倍の票を獲得して1位に。選考理由は「エキセントリックなキレ方がハマっていたが、シャイな部分もうまく出ていた」「『若者たち2014』('14年フジ系)からのギャップ! どちらも素晴らしかった」など。2位は美しく強気な姫を演じた柴咲コウ、悪女が増え、前作よりパワーアップした「ファーストクラス」から3位に木村佳乃、4位にシシド・カフカが選出された。
    【役どころへの評価】聖三島女学院の英語教師・蜂矢りさ役。これまで演じてきた役とは異なり、男っぽくサバサバした性格のりさを熱演。平助(錦戸)を好きになってからは素直になれないりさをかわいらしく演じた。また、ドラマの現場の様子を載せたインスタグラムも面白いと話題に。

  • 【役どころへの評価】〝美濃のマムシ〟と恐れられた武将・斎藤道三(西田敏行)の娘で信長の正室・帰蝶役。原作のおっとりした帰蝶のキャラクターとは違い、ツンデレな姫を演じた。初めは信長に代わったサブローに冷たい態度を取るが、次第に心を許し、引かれていく様子を丁寧に表現した。

  • 【役どころへの評価】吉成ちなみ(沢尻エリカ)が働く、ブランド「TATSUKO YANO」のクリエーティブディレクター・廣木リカ役。最新ファッションと妖艶なメークで、凛とした美しさと知性を持つが、ちなみをどん底へとたたき落とす〝破壊度200%〟の最強の悪女を演じ切った。

第83回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

【PR】お知らせ