ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第85回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞

  • 〝役作りのかがみ〟鈴木亮平が圧勝!

    激痩せが心配になるほどの結核やつれの名演技を見せた鈴木亮平が2位の寺尾聰に2倍以上の差を付け、最優秀助演男優賞を獲得。減量のほかにも、「弟を思う兄を繊細に温かく演じていた」と絶賛された。ほか、3位には竹中直人、小林薫らベテラン俳優を抑え、窪田正孝がランクイン。

    【役どころへの評価】
    秋山家の長男で、篤蔵の兄・秋山周太郎役。篤蔵の浅過ぎる好奇心を可能性だと認め、応援してきた篤蔵の最大の理解者。フランス行きを後押しするなど、篤蔵の人生に大きな影響を及ぼす。結核を患う役のため、約20㎏の減量に挑み、鬼気迫る姿に賞賛の声が上がった。

  • 健太の父で口下手な銀行員・倉田太一役。出向中の企業で、部長・真瀬(竹中直人)の不正疑惑を発見し、何度も戦い続け、不正を暴くことに成功。頼りない父親と、芯の通った男性の二面性を見事に演じ切った。

  • 知能が6歳児並みの咲人(山下智久)の同僚・柳川隆一役。初めは咲人をバカにしていたが、次第に理解していくようになり、最後には親友へ。悪ぶるも根は優しい繊細な柳川の心情の変化を丁寧に演じた。

第85回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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