ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第87回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞

  • 悪女役で話題となった菜々緒が圧勝!

    読者票、記者票、審査員票を総なめにした菜々緒が、堂々の1位。「悪女をやらせたら日本一」「ドラマの魅力を一手に背負う大役を十二分に果たしていた」という賛辞が集まった。2位の吉田羊には「物語の大事なアクセントであり、コメディーパートでも見事な存在感」。3位は「微妙な感情の動きを見事に表現した」木村文乃が入賞。

    【役どころへの評価】
    キャバクラに勤務するシリアルキラー・橘カラ役。実は双子の姉妹であった猪熊(木村文乃)をターゲットに定め、最終回では里見と死闘を展開。初回からタクシー運転手を足で締め上げるアクションなどで魅せ、女性からも「カッコいい」という声が多く上がった。

    受賞者インタビュー

    カラ以上の悪い役は多分、今後来ないんじゃないかな(笑)

    Q 最優秀助演女優賞に選出させていただきました。おめでとうございます。
    (受賞結果は)ファンの方が教えてくださった記事を見たんです。読者票、テレビ記者票、審査員票の全てが1位で、それがすごい嬉しくて! ありがたい。ありがたいです!
  • 【役どころへの評価】
    サクラらを支えるベテラン助産師・小松留美子役。小松がいるだけで、どんなシリアスな状況も明るく、前向きになる空気感を出す芝居は圧巻。どんなときも冷静に周囲を支える姿は。〝理想の上司〟とも話題に。

  • 【役どころへの評価】
    機動捜査隊で里見とコンビを組み、実生活では里見と恋人同士でもある刑事・猪熊夕貴役。体育会系で正義感の強いヒロインを明るく演じ、里見とのキスシーンは「本当のカップルみたいな空気感」と評判に。

第87回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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